東京ハイジャンプ 予想

グレード
J・GⅡ
開催場所
東京
性齢
3歳以上
コース
芝3,110m

東京ハイジャンプ 出走馬

第15回 東京ハイジャンプ 2013年 出走馬

東京ハイジャンプ 結果

第15回 東京ハイジャンプ 2013年 結果

東京ハイジャンプの傾向

コース・脚質

J・GⅠの施行場である中山競馬場の障害コースに比べると、東京競馬場の障害コースは平坦でスピードが要求されます。東京競馬場の障害コースの適性があれば重賞の出走経験が浅い障害馬でも好走する事が多いです。
1周距離、直線の長さがいわゆる4大場(東京・中山・京都・阪神)の中でも最大級のスケールを誇り、バックストレッチ部分とホームストレッチ部分に2つの坂が儲けられている東京競馬場は、大きいだけでなく非常にタフなコースです。使用する障害はスタンド前の水濠障害を除く3つが飛越順に大生垣、大竹柵、大生垣で、障害の高さはいずれも150cm。
スタートを切った後、順回りでゴールを目指していくオーソドックスなレイアウトです。バンケット、あるいは中山の大障害コースに相当するような特別なコースは設けられていないものの、3つの障害が立て続けに待ち構えているバックストレッチの連続障害が、東京の名物として知られております。
東京競馬場はスピードが出やすいのが特徴です。スピードに乗った状態で飛越するため飛越の巧が明暗を分けます。最後の直線が長いため平地の脚のある馬が差してくることもありますが実績馬がスタミナと飛越の巧さで前に行って粘り込むことが多い傾向にあります。

前走

優勝した競走のグレードを基にした別定重量という実力馬が出走しやすい条件のため、J・GI参戦馬が出走する事が多いです。
前走に夏場の重賞を使われた馬が大半ですが、絞りどころが少ないです。概ね前走5番人気以内で前走3着以内なら馬券の対象と考えて良いでしょう。

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