【阪神ジュベナイルフィリーズ】
2歳牝馬のチャンピオンを決める2歳牝馬のG1レースです。
舞台は阪神競馬場の芝1600m。農林水産大臣賞が提供されているため、正式名称は「農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ」となります。
翌年度の桜花賞、優駿牝馬(オークス)など牝馬クラシック路線を占う意味でも重要な一戦として位置づけられているレースです。とくに桜花賞とは同じ距離・コースの設定で行われるため、この競走の上位馬は翌年の桜花賞でも有力馬に挙げられます。
2007年には牝馬として64年ぶりに東京優駿に勝利し、今では競馬ファンなら誰しも聞いたことのあるウオッカは、このレースを機に名を世に知らしめることとなったと言っても過言ではありません。
ウオッカが出走したのは2006年 第58回の阪神ジュベナイルフィリーズで、この日のウオッカは4番人気に甘んじていました。
第58回 阪神ジュベナイルフィリーズ 出走馬
1 1 テンザンコノハナ 54kg 角田 晃一
1 2 ウオッカ 54kg 四位 洋文
2 3 ルミナスハーバー 54kg 小牧 太
2 4 ホットファッション 54kg 中舘 英二
3 5 ピンクカメオ 54kg 蛯名 正義
3 6 キャッスルトン 54kg 高田 潤
4 7 マイネルーチェ 54kg 幸 英明
4 8 ハロースピード 54kg 岩田 康誠
5 9 アストンマーチャン 54kg 武 豊
5 10 コスモベル 54kg M.モンテリーゾ
6 11 メジロアダーラ 54kg A.スボリッチ
6 12 クラウンプリンセス 54kg E.プラード
7 13 バクシンヒロイン 54kg 藤岡 佑介
7 14 ディーズメンフィス 54kg 勝浦 正樹
7 15 ジーニアス 54kg 横山 典弘
8 16 イクスキューズ 54kg 藤田 伸二
8 17 ローブデコルテ 54kg 福永 祐一
8 18 ハギノルチェーレ 54kg 武 幸四郎
1番人気は前走のファンタージーステークス(GⅢ)が圧巻だった武豊騎乗のアストンマーチャン。
2番人気は小牧太騎乗のルミナスハーバーが人気を集めていました。
折り合いに難有りだったウオッカは、この日は好スタートを切り道中6番手につき課題であった折り合いも取れてました。第3コーナーから直線に向き、逃げるルミナスハーバーをアストンマーチャンが捕らえ、最内から先頭に抜きでて先頭に立ちます。
逃げるアストンマーチャンを大外からウオッカが強襲します。豪快な差し足を披露し、アストンマーチャンを差し切ってクビ差でゴールしました。見事な優勝を飾ります。
この阪神ジュベナイルフィリーズを勝利したウオッカは、このレースを評価され2006年JRA賞最優秀2歳牝馬のタイトルを獲得しました。
全国の競馬ファンに朗報です
競馬でなかなか勝てない方、競馬を始めたいけど勝てるかどうか不安な方、競馬のことをもっと知りたいという方、競馬に関する様々なお悩み・不安を一括解消する究極の情報サイトが登場いたしました!
競馬をもっと楽しみたい!競馬でもっと稼ぎたい!と、お考えの方は世の中に山のようにいるでしょう!
そんな方にぜひオススメの競馬情報が以下のメルマガに登録するだけでカンタン入手できます♪
秘匿性の高さ故WEBに掲載されることのなかったトップシークレットなど競馬に役立つ様々な情報を得られるオンリーワンなサイトにぜひ登録しよう!