競馬初心者のための本というものはいくつかありますが、

買う必要はまったくありません。

理由は簡単でネットで同じ情報が手に入るからです。

 

例えば馬券の種類なんかはいろいろな所に乗っていますし
こちらの記事でも解説しています。

用語の解説はこちらのwikiを参照すればよいと思います。

書籍化しているからといってすべての情報を鵜呑みにするわけにもいきませんし、データ関係なんかは正誤がでるわけでもなく最新のものに置き換わり続けるわけでもありません。

確かに概念的な要素の理解は大事だとは思いますが、書籍にのっているものは基本的にウェブ上にあります。

 

やはり、競馬初心者には的中率が上がったほうが絶対に楽しくなると思うので、まずは他人の馬券術をコピーする、ということが一番の早道だと思います。

中々他人の予想を知ることはできませんが、こちらのメルマガには無料で情報が詰め込まれています。一番良いと思うのは友人等を一緒に競馬場にいってわいわい学ぶ、というのが良いかもしれませんが、やはり的中率・回収額を重視していた方が余計なことに巻き込まれません。

 

こちらの競馬用語wikiによると

馬番号二連勝単式勝馬投票法のこと。
１着と２着になる馬の馬番号を着順通りに的中させる投票法。

平成14年に再び導入された。

とある。

 

重要な点は以下の２つ。

１．２頭の馬を予想する

２．１着と２着の着順まで的中させる

馬連に比べると単純に的中させるのが二倍難しくなっているが
オッズがそのまま２倍になっているとは限らないことに留意もしたい。
逆に２倍以上になる場合もあります。

ありえる状況としては

①出走する馬のうち２頭とも人気が高い場合

②出走する馬のうち１頭のみが人気が高い場合

 

まず①の場合には馬単も馬連もオッズに大差がないことが多い。
注意したいのは②の場合で、１頭のみが確実に入着してくるだろうと考えた場合、
人気薄の馬が１頭・人気が高かった馬が２着になった時馬単の配当がものすごいことになるのである。

上の説明ではちょっと理解しにくいかもしれませんが、初心者は特に把握しておきたいところ。

結論としては状況に応じて馬単と馬連を使い分ける！
これに尽きると思います。