第151回天皇賞春を制したのは単勝2番人気のゴールドシップでした。ゴールドシップは京都での成績が悪くここでは走るか不安視される面もありましたが、終わってみればやっぱり強かったとしか言いようのない勝ち方でしたね。
ゲート入りでは中々ゲートに入らずグズって後ろ足を蹴って暴れる始末。最期は目隠しをしてやっとゲート入りしました。ゲート入りした時は会場から歓声がわいてましたね。スタートも遅れて最後方からの競馬。しかし馬なりで迎えた2周目ではゴールドシップが動き出し、外から1頭1頭抜いていき3コーナー過ぎで好位に。最期の直線で残り50mくらいで先頭に立ち、フェイムゲームをクビ差でおさえてゴールしました。気分よく走らせることに専念したと言う横山騎手の好騎乗だったと言えるでしょう。
筆者はゴールドシップはきっていましたので馬券は不的中。本命のウインバリアシオンは16着と大敗でした。レースを見る限り、もう無理そうかな?という印象がありました。そう思っていたら、本日5/7にウインバリアシオンの引退が発表されました。今後は種牡馬として活躍していくということです。レースでは大敗しましたが無事に種牡馬入りすることが出来たことで一安心しました。天皇賞春で最期にGⅠが取れなかったのは残念ですが、これからは種牡馬として活躍して強い仔を世に送り出していってほしいですね。お疲れ様でした。
※5/7追記
ウインレーシングクラブより「ノーザンファーム様より、乗馬として引き取りたいというお話があり、お受けすることになりました。」と正式コメントがあり、種牡馬入りは出来ずに乗馬として引き取られることになったようです。
JRA、netkeibaでは「ウインバリアシオン引退・種牡馬に/受け入れ先は未定」と表記されていたのでてっきり種牡馬入りは確定していたと思われたのですが、これは大どんでん返しです・・・。非常に残念なニュースです。種牡馬入りできなかった理由についてはまた分かり次第記事で報告したいと思います。
着順結果
1着 1番 ゴールドシップ 牡6 58.0 横山典
2着 14番 フェイムゲーム 牡5 58.0 北村宏
3着 2番 カレンミロティック セ7 58.0 蛯名
4着 4番 ラストインパクト 牡5 58.0 川田
5着 3番 ネオブラックダイヤ 牡7 58.0 秋山
6着 6番 ホッコーブレーヴ 牡7 58.0 幸
7着 13番 キズナ 牡5 58.0 武豊
8着 10番 ラブリーデイ 牡5 58.0 ルメール
9着 15番 サウンズオブアース 牡4 58.0 内田博
10着 12番 デニムアンドルビー 牝5 56.0 浜中
11着 11番 フーラブライド 牝6 56.0 酒井
12着 16番 ウインバリアシオン 牡7 58.0 福永
13着 7番 トーセンアルニカ 牝5 56.0 池添
14着 5番 タマモベストプレイ 牡5 58.0 津村
15着 17番 アドマイヤデウス 牡4 58.0 岩田
16着 9番 クリールカイザー 牡6 58.0 田辺
17着 8番 スズカデヴィアス 牡4 58.0 藤岡佑
払い戻し・配当金
単勝
1 460円
複勝
1 260円
14 630円
2 610円
枠連
01 – 07 690円
馬連
01 – 14 6,060円
ワイド
01 – 14 2,300円
01 – 02 2,460円
02 – 14 6,010円
馬単
01 → 14 8,480円
三連複
01 – 02 – 14 57,160円
三連単
01 → 14 → 02 236,300円
今週末は東京マイルのGⅠ・NHKマイルカップが開催されます。
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