【弥生賞】サトノクラウン勝利!ブライトエンブレム負けて強し。

3/8(日)弥生賞(GⅡ)を制したのは2番人気のサトノクラウンでした。2着には札幌2歳Sを勝利したブライトエンブレム、3着にはデイリー杯を制したタガノエスプレッソが入着しました。

弥生賞の着順

1着 4 サトノクラウン 牡3 56.0 福永 02:01.8 (6.3)
2着 5 ブライトエンブレム 牡3 56.0 田辺 1.1/2 (9.1)
3着 2 タガノエスプレッソ 牡3 56.0 菱田 2.1/2 (51.8)
4着 6 グァンチャーレ 牡3 56.0 武豊 クビ (21.7)
5着 8 トーセンバジル 牡3 56.0 岩田 クビ (7.4)
6着 9 クラリティスカイ 牡3 56.0 横山典 1/2 (9.6)
7着 3 シャイニングレイ 牡3 56.0 川田 2 (1.9)
8着 11 コメート 牡3 56.0 嘉藤 3/4 (33.0)
9着 1 ベルラップ 牡3 56.0 浜中 1.3/4 (10.6)
10着 10 タケルラムセス 牡3 56.0 蛯名 5 (48.3)
11着 7 ジャストフォーユー 牡3 56.0 戸崎圭 1/2 (62.4)

筆者が推していたシャイニングレイは7着に沈みました。
道中も2番手を追走し、前々で運んでいたのは良かったのですが直線では川田騎手のムチに応える余力も残っておらず、全く伸びずに惨敗。

yayoibaken

前記事でも書きましたが「各馬の力を見るためのデータ収集レース」ということで馬連3点のみでしたが、シャイニングレイは7着、メイチと読んだトーセンバジルは5着という結果で予想は大きく外れました。本番までにはまだまだ課題の残る結果となりました。

まず、シャイニングレイのイレ込み具合に関してですが、直前の調教が割りと軽めだったので闘士が空回りしてしまったのかもしれませんね。もっと目一杯追ってガス抜きをしたほうが走るのかもしれません。
デビュー2戦を見てメンタリティはそれなりにあり、折り合えるセンスはあると思っていましたが、やはり「行く気、前向きさ」をレース前から出してしまうとGⅡレベルの中距離ではエネルギー源は枯渇してしまいますね。とにかくこの段階で課題が非常に明確になったのは良いことでしょう。

勝利したサトノクラウンは力勝負での対応が未知数だったので、こうもあっさり勝つとは恐れ入りました。体重も増え続けていることにも好感。クセが無さそうな走りですし、末脚のキレもあります。今回騎乗した福永騎手はクラシックではどの馬に乗るのかも注目したいですね。
個人的には2着のブライトエンブレムの走りが一番評価できるかなと感じました。大外のロスが相当あったのでそれだけが残念ですが、それでもあそこまで届いたというのは驚きでした。前半ついていけないわけではなく、徐々に加速していくようなタイプだと思うので、距離は伸びて良い馬かと思います。馬場は稍重でもよく走りそうです。皐月賞では頭数増える不利がありますが、ペースが速くなる可能性もあるので、この馬にも勝てるチャンスはありそうです。

今回の弥生賞は内が外外を周り、勝馬も予想していたよりも随分器用に立ち回る競馬をしたので、各馬の新しい一面をたくさん見れたと思います。弥生賞で得た情報をもとに本番はしっかりとそれを活かして馬券を組み立てたいと思います。

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