【宝塚記念】ゴールドシップの調子はどう・・・?

今週末は待ちに待った第55回宝塚記念(GⅠ)です。

今回の目玉は去年の宝塚記念の覇者であるゴールドシップ。機嫌次第でどっちにも転ぶ気分屋さんのゴールドシップですが、気になる体調の方はどうでしょうか?追い切り情報と騎手の横山騎手のコメントを見ながら考察していきましょう。

栗東トレセン CWコース
7F97秒5―ラスト1F12秒4
3歳未勝利エーデルグランツを大きく先行させ、直線は外から追い上げ、きっちりアタマ差先着。

 

新コンビ横山典弘騎手も騎乗
「けっこう負荷が掛かったようで息遣いはまだ悪かったけど、これで変わってくれると思う。先週乗った時より、馬自身がなじんで来た。背中から伝わって来るものが、ずいぶんリラックスしているようだった。“お願いします”というこっちの気持ちが伝わったのかな」

 

とコメント。

 

「息遣いが悪い」というコメントは先週も聞いてました。
全体的に頼りないコメントという印象。「お願いします」という姿勢もどうなのか?

 

このコメントを読んで、以前細江純子さんのコラムでゴールドシップに関する記事を思い出しました。

 

過去、内田騎手がこの馬に騎乗する際には、地下馬道から喉が嗄れるほど叫んでおられ、ゲートイン間際には、「ウォー・ウォー」と吠えていたこともありました。
今にして思えば、なめられる前に内田騎手が吠え、ゴールドシップを威嚇し、力関係を兼ねての戦いが行われていたのでしょう。それにしても普段から馬のみならず人間をもなめてかかるゴールドシップ。今回の姿に、改めて日々この馬に接する方々の勇気と手腕を感じずにはいられませんでした。
http://enjoy.jbis.or.jp/column/hosoe/2014/007662.html

 

これを読むとゴールドシップに乗るということがいかに難しいことが分かります。
威圧的に制したりしないという点においては横山騎手の乗り方は間違っていないと思いますが、果たしてこれでゴールドシップの力を引き出すことが出来るのでしょうか?

 

主戦の内田騎手以外で、ムーア騎手(有馬記念3着)、岩田騎手(阪神大賞典1着)、ウィリアムズ騎手(天皇賞春7着)が初コンビを組んできましたが、今のところ相性は良いとは言えないでしょう。今回の乗り替わりはマイナス材料と判断しています。
ただ、阪神で敵なし、昨年の覇者、馬場悪化も歓迎と、これだけ勝てる要素があるのも事実です。阪神コースでは5戦して、1着4回、2着1回と安定した成績を残し、1600mで行われた今日の米子Sが1:34.8と時計がかかる馬場になっているのも、この馬にとってはプラスでしょう。アタマは無いにしろ、3着以内は堅そうです。

 

今週も3連単狙っていきます。

 

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