マーメイドステークスの予想とレース傾向 2013

マーメイドSは、96年に牝馬競走体系の整備により4歳(現3歳)以上の牝馬限定、
混合・別定の重賞競走として新設され、現在に至るまで阪神競馬場の芝2000mを舞台に行われております。

別定戦で行われていた05年までは、同時期に牝馬限定戦が少なかったこともあり、
親仔制覇を果たしたエアグルーヴ・アドマイヤグルーヴをはじめ、エリモエクセルやダイワエルシエーロ、ヤマカツスズランといったGI馬など、
一線級の牝馬が優勝馬として名を連ねております。

【ポイント】
牝馬限定のハンデ戦らしく、波乱が多い重賞です。
1番人気は、過去6年では3着以内なしです!。
2~5番人気(3-3-3-15)、6番人気以下で(3-3-3-44)。
人気薄の好走が目立ちます。

馬齢別データでは、5~6歳馬が活躍。
4歳馬は勝ち馬が出ていなくやや苦戦傾向。

所属別では、やはり関西馬中心。
勝ち馬は全て関西馬です。

ハンデ別データでは、軽ハンデの穴馬が激走しています。
54kg以上は、人気サイドが中心で8番人気以下は
(0-0-0-10)と好走はありません。

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