【スプリングS】アジアエクスプレス一強か?!

今週末は皐月賞の前哨戦として有名なスプリングステークスが中山芝1800mで開催です。登録馬が発表されましたが、正直メンバーが薄っぺらいと思ったのが第一印象です。

皐月賞はスプリングステークス組と弥生賞組が強いイメージですが、今年は弥生賞に完全に喰われてますね。

スプリングステークスの登録馬

アグリッパーバイオ 56.0
アジアエクスプレス 56.0
アドマイヤヤング 56.0
アドマイヤランディ 56.0
ウインマーレライ 56.0

オールステイ 56.0
クインズハリジャン 56.0
クラリティシチー 56.0
サクラエール 56.0
シベリアンタイガー 56.0

ダイワリベラル 56.0
ダノンアンビシャス 56.0
トレクァルティスタ 56.0
ナスノアオバ 56.0
ネオヴァロン 56.0

ハナズウェポン 56.0
ブルーフラッシュ 56.0
ベルキャニオン 56.0
マイネルアウラート 56.0
マイネルフロスト 56.0

ミッキーデータ 56.0
モーリス 56.0
リーゼントロック 56.0
ロサギガンティア 56.0
ワールドダンス 56.0

 

このメンバーだと、アジアエクスプレス軸で間違いはないかと。

 

アジアエクスプレスは典型的なダートの先行馬なのですが、前走の朝日フューチュリティステークスでは、なんと初芝の重賞レースにも関わらずで見事に優勝し、重賞初勝利をあげました。ダート血統の馬が初芝で、しかもG1で楽勝するというのはスゴイことです。

 

ダートと芝の両刀使いのアジアエクスプレスに今の中山の重い馬場は有利に働くと思いますし、他に抜きん出ている馬は見当たりません。3連係狙うなら軸は間違いないでしょう。

 

不安材料は賞金が足りていることで無理はしなそうな点、距離が延長されて初の1800mを走るということ、鞍上の心配(前走はムーア騎手の好騎乗によるところも大きかった)、などがあります。鞍上は戸崎圭太騎手の予定です。

 

他だと、ベルキャニオン、クラリティシチーに注目してます。

 

ベルキャニオンは前走共同通信杯で福永祐一騎手とのコンビで出走し2着に入着。不注意騎乗の繰り返しで16日間騎乗停止になっていた福永祐一騎手の復帰戦となります。
「まだギアを隠し持っている」という福永騎手のコメントや、調教の内容を見ると、素質開花はまだ先な気がします。まだ?な部分が多いので難しいです。

 

クラリティシチーは2走前の東スポ杯では、出負けして直線では外をもたれながら3着に食い込んだ強い競馬を見せてくれました。その後の勝ち切れない田中勝春騎手の騎乗は良い騎乗と呼べる内容では無く、スプリングSでは内田博幸騎手へ乗り替わりになります。ただ、正直これでは鞍上強化とは言えないのでは?それなら前走のミスを理解してもう一度田中騎手に乗せたほうが良い気もします。とにかく抽選に通ることからですね。

 

重賞では頭打ちだが、中山1800m戦はアスター賞勝ちのウインマーレライや、こぶし賞1着馬でデビューから2戦2勝のサクラエールなども注目。展開の予想や買い目は「当たる競馬予想」で読むことが出来ます。

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