牝馬クラシック第二冠！桜花賞に比べ波乱度が増すレースです。

桜花賞組みが断然有利で、次にフローラＳ組みが絡んできます。ほぼ全走がこの２レースに絞られますが、最近はスイートピーＳ（ＯＰ）もあなどれません。
過去のレースを振り返ると桜花賞で9着以下は排除しても問題なさそうです。また桜花賞の着順もこのオークスでは違う結果になることも多いです。

オークスの馬券対策としては桜花賞組みを並べるか、桜花賞組み＋フローラＳ（スイートピーＳ）を絡めて購入したいです。
1番人気がなかなか勝てないレースとなっているのでそこも難しいですね。

フローラステークスを制したデニムアンドルビーです。父ディープインパクト、母ベネンシアドール、母の父キングカメハメハという血統。
フローラステークスを振り返ってみても、あれだけ早く動きながらも、最後までしっかりと脚を使えています。堅実なレースぶりで、脚質的にも崩れません。折り合いの面の不安はなさそうですし、長く脚を使える分、直線の長い東京は合っていると思います。

桜花賞を制したアユサンです。丸山騎手が乗ることが決まり、さらに期待が高まります。丸山騎手にとってはかなりのプレッシャーとなっていると思います。デムーロなら◎という声もあり、賛否両論ですが、ここで結果を出せるか出せないかで、今後の騎手人生は大きく変わるでしょう。
アユサンはレッドオーヴァルに差し返し競り勝ってますし、上位争い必須でしょう。

桜花賞２着のレッドオーヴァルにはＣ.デムーロが乗ります。世代屈指の末脚がオークスの舞台で炸裂するかどうか・・・。
血統的にはマイラーだとは思いますが、スピードに任せた先行馬では無いので好勝負も可能だと思ってます。怖いのは距離でラストパッタリと、展開でしょう。

他にも、武豊鞍上のクロフネサプライズ、馬体が気になるトーセンソレイユも注目してます。
高速馬場は合いそうですし、血統的にも距離は伸びた方がプラスなので、トーセンソレイユは穴で一考したいですね。状態さえ良ければ突き抜ける事も要警戒です。

今回の注目馬の分析結果と、枠順、展開、調教、馬場状態などの様々な要素も合わせて予想をしていきたいと思います。

皆さんの予想にもお役立て頂ければと思います！

それでは、皆さんの馬券に幸あれ！

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