[昨年の天皇賞秋で内から突き抜け勝利したエイシンフラッシュ(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)。]
昨年の天皇賞・秋の覇者エイシンフラッシュは3枠6番と好枠を手にした。
昨年の同レースでは、6枠12番の枠から上手く中団馬群のインへと潜り込み、4コーナーで最内を突いて直線で伸び勝利した。今年は、この枠なら更に内に入りやすくなるだろう。東京で連覇となれば史上初となるが、快挙達成なるか。
ライバルのジェンティルドンナ(牝4歳)は5枠9番、重賞3連勝中のトウケイヘイロー(牡4歳)は6枠11番から、古馬中距離最高峰のレースに挑む。馬場状態によって、軸馬をこの2頭のどちらにするかが大きく左右されるだろう。
台風の影響で予定より1日早い金曜輸送を義務づけられた関西馬の体が心配だが、当時の天気はどうだろうか?
-東京競馬場 当日の天気-
東京の日曜の天気は台風もそれ晴れ時々曇。雨の影響でやや重馬場になりそうだが、当日も馬場状態は注目しておくべし。馬場が乾いて渋化が残る程度の良馬場になる可能性もある。
メンバー手薄と言われる今年の秋の天皇賞だが、頭固くヒモ荒れるレースとなりそうだ。そのヒモ候補も難解である。
昨年秋に重馬場だったオールカマーを勝利したナカヤマナイトや、東京巧者ショウナンマイティやジャスタウェイ、コディーノも注目だ。
秋の中距離王の座は果たして誰の手に?
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