【天皇賞(秋)】 手薄なメンバー、最強牝馬ジェンティルの圧勝か?!

ジェンティルドンナ
[ジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正厩舎)は春の宝塚記念3着以来のレースとなる。]

今年の天皇賞(秋)ではGI馬は3頭のみで、手薄な陣容となった感は否めない。最大の焦点は宝塚記念から4ヶ月ぶりのレースとなるGI4勝馬のジェンティルドンナ(牝4歳)の走りだろう。宝塚記念ではゴールドシップに振り切られ3着に敗れたジェンティルドンナだが、天皇賞(秋)ではめぼしいライバルが見当たらず、優勝候補の筆頭に挙げられる。

登録メンバーでライバルと目されるのは、昨年の覇者エイシンフラッシュ(牡6歳)であろう。M.デムーロ鞍上でコンビ復活となり連覇を狙う。
その他では、近3走で3連勝のトウケイヘイロー(牡4歳)、毎日王冠2着のジャスタウェイ(牡4歳)といったところか。
中でも、武豊騎手鞍上のトウケイヘイローは前走・札幌記念を逃げ切り、後続に6馬身差をつけるという圧倒的な勝ち方をしている。2走前の函館記念でも逃げ切り、鳴尾記念でも3コーナーで先頭に立ち押し切り勝利している。2000mの近3走全て好走しており、2000mの距離は適距離と言えるだろうし、今後の飛躍が気になる馬である。

ジェンティルドンナも東京コースは強い。ジャパンカップとオークスというGIの舞台での勝利は格が違う実績だ。
気がかりなのは天候。誰しも認める現役最強牝馬だが、宝塚記念の敗北からして、緩くなった馬場でのパワー勝負は避けたいところだろう。連覇を狙うエイシンフラッシュ、逃げのトウケイヘイローも馬場が渋れば歓迎のクチだ。ジェンティルドンナに対する全般的な高い評価はあるものの、絶対的な信頼性は決して高いとはまだ言えそうにない。

 

特別登録馬24頭

アンコイルド  58kg 吉田隼
ヴェルデグリーン  58kg 田辺
エイシンフラッシュ  58kg ミルコ・デムーロ
オーシャンブルー  58kg 回避予定
コディーノ  56kg リスポリ

サトノギャラント  58kg 出否未定
ジェンティルドンナ  56kg 岩田
ジャスタウェイ  58kg 福永
スピルバーグ  58kg 回避予定
ダイワファルコン  58kg 川須

ダノンバラード  58kg 川田
ダークシャドウ  58kg 戸崎
トウケイヘイロー  58kg 武豊
トゥザグローリー  58kg 池添
トーセンジョーダン  58kg メンディザバル

トーセンラー  58kg 回避予定
ナカヤマナイト  58kg 柴田善
ヒットザターゲット  58kg 北村友
フラガラッハ  58kg 高倉
メイショウナルト  58kg 出否未定

レインスティック  58kg 武士沢
レッドスパーダ  58kg 北村宏
レッドレイヴン  58kg 回避予定

 

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