中央競馬 三冠
中央競馬における三冠とは、クラシックのG1競争である皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の3レースのことを指し、三冠を制した競走馬は三冠馬として長く名を残す馬として讃えられる。
また、牝馬限定レースの三冠としてあげられるのが桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞になる。秋華賞以前はエリザベス女王杯が三冠に入っていたのだが、古馬の出場を開放しクラシックでなくなったため牝馬クラシック三冠にはかわりに秋華賞が選ばれることとなった。
三歳限定レースであるため、1年間でG1を3勝するだけでも大変なことだが、同い年の強豪たちがこぞって参加するレースであるため、さらに勝ち残りは困難。それを3つ獲得することがどれだけ名誉なことかは想像に難くない。
当然三冠馬誕生後は動向がより一層注目されるため
オッズもレース展開も見逃せないことまちがいなし!
歴代クラシック三冠馬
牡馬
中央競馬クラシック三冠馬は以下7頭(2013年現在)
- セントライト
- シンザン
- ミスターシービー
- シンボリルドルフ
- ナリタブライアン
- ディープインパクト
- オルフェーヴル
牝馬
中央競馬牝馬クラシック三冠馬は以下4頭(2013年現在)
- メジロラモーヌ
- スティルインラブ
- アパハネ
- ジェンティルドンナ
そうそうたる顔ぶれで、競馬のことをよく知らない方でも名前くらいは知っているという馬も多いのではないだろうか?中央競馬の長い歴史で未だ7頭+4頭しかいないことを考えるといかに、三冠を制することが難関であるか窺い知れるだろう。
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