函館競馬場の特徴を紹介していこうと思う。
競馬場の概要はこちらの記事(函館競馬場の概要)からどうぞ。
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特徴その1:直線の長さがもっとも短い函館競馬場
函館競馬場の一番大きな特徴なのがこの直線の長さが短いということだ。
芝コースのレースの場合、4コーナーからゴールラインまでの距離は262.1メートル。
これは東京競馬場の半分未満。東京競馬場と比較するならば、東京の坂を登り終えてからゴール板までの距離とほぼ同じ、という点が非常に特徴的である。
競馬場のサイズ自体は小さいわけではないのに、なぜ直線の長さが短いのか。ここが函館競馬場を攻略する上での重要なポイントになってくる。
直線の長さが短いのには理由は、ゴール板の設置場所が4コーナー寄りに立てられているからである。逆にいえば、ゴール板から1コーナーまではとても長い、という点にも注目したい。
結果、直線の長さが非常に短い、という特徴からは
逃げ・先行馬が有利、という結論が導き出される。
抑えておいて損はない
特徴その2:高低差がかなりある函館競馬場
函館競馬場の高低差は3.4メートル。これは3~4コーナー付近の最高地点と2コーナー付近の最低地点との差なのだが、これはローカル競馬場の中では最大級の高低差、といっても過言ではない。
イメージするならば競馬場全体が【斜めに傾いている】と考えればよい。
特徴その3:馬場が寒冷地用の函館競馬場
高低差に加え芝コースは寒冷地用の芝が植えられており、開催日が雨になりやすいく寒冷地用の芝は野芝に比べ耐久力も低いので、馬場が傷みやすく、後半開催のレースでは時計が伸びないのが特徴である。
基本的に開催が進めば進むほど、パワータイプの競走馬が勝ち上がってくることを念頭においておきたい。
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函館競馬場コース別攻略法(G1・G2・G3)
芝1,000メートル
直線の短さもあって先手必勝がカギ。
逃げ率30%以上もあるのが非常に大きなポイント。
芝1,200メートル(函館スプリントステークス・函館2歳ステークス)
枠順の有利不利はないが、やはり逃げ・先行には要注意。
ハイペースが予想される場合には差し馬・追い込み馬で穴狙いも可能。
芝1,800メートル
先手必勝のパターンではなくなるが、先行勢が有利なのは変わらない。
芝1,200メートルと同様に連対率を考えて差し馬・追い込み馬は狙える。
芝2,000メートル(函館記念)
外枠有利な展開になりやすい。
ここにきて差し・追い込み馬が台頭してくる。
ダート1,000メートル
外枠有利。
ダートは逃げ・先行がレースを作る。
ダート1,700メートル
先行馬が有利ではあるが、枠順の有利不利はない。
函館競馬場の特徴をレースに活用するには?
もちろん、函館競馬場で行われるレースがすべて上記のような展開・結果になるわけではないが、概ねこの通りだと過去データが教えてくれている。
競馬において過去情報は非常に重要視すべきものである。
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