競馬予想 中山競馬 芝1600m

中山競馬場 芝・右・外回り 1600m

中山競馬場

中山芝の1600mでは、2歳G1朝日杯フューチュリティステークスG2ニュージーランドトロフィー
G3ダービー卿チャンレンジトロフィーG3京成杯オータムハンデG3フェアリーステークスの5つの重賞が行われてます。

このコース特性を知っているだけで5つの重賞レースの予想に役立てるので、抑えておきたいコースです。

中山競馬場

1600mは、1コーナー横のポケット地点からのスタートになります。
山の頂上へ向かって走り、2コーナーまでの直線距離は240mあります。
おむすび型のコースで、ゆったりとしたコーナーを3つ回り、急坂最後の直線に入る形ですね。

上記で記したように2コーナーまでの距離が短く、そこからのコーナーはほとんど
等間隔に並んでいるので、外を回るとそのままの流れでコーナーを大回りしてしまい、距離のロスが出る可能性があります。
ということで、枠順は断然内枠有利です。

2コーナーまでの緩やかな下りの直線、3~4コーナーへ勢いの乗ったまま膨らみ加減で最後の直線に向いていくこのコースは、
大外一気の追い込みは厳しく、テンポも早くなるわけでも無いので前が残りやすいです。
そのため最後の直線での未脚の切れが問われます。
現に朝日杯では、大外に入った馬は過去10数年馬券に絡んでいません。

逃げ・先行馬が外枠に入っている場合は少し注意が必要ですが、
内ラチぴったり回って、器用に立ち回れる逃げ・先行馬が有利です。

中山競馬場
良い芝です

まとめましょう

スタートから加速が付き、そのままの勢いで3~4コーナーをまわる
大外枠は不利(8枠は特に絶望的)
内枠の、逃げ・先行馬が有利
駆け引きの出る距離です

という感じでしょうか。
駆け引きの出る距離ですので騎手の腕も重要ですし、天候によってかなり形勢も変わりやすいです。
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