【有馬記念】 注目している4頭

オルフェーヴル

オルフェーヴル

今年の有馬記念がラストランになるオルフェーヴル。今年10月にフランスの凱旋門賞で2着になり、世界の舞台で輝かしい実績を残し、現時点で有馬記念の最有力馬です。

今月11日に、JRAがオルフェーヴルが22日の中山競馬場での最終レース後に引退式を行うと発表した時は「ついにこの時がきたのか・・・」と寂しい気持ちになりました。

今年の有馬記念は、ジャパンカップ連覇を果たしたジェンティルドンナや、天皇賞・秋を制したジャスタウェイ、菊花賞馬エピファネイア、3歳最強牝馬メイショウマンボといった今秋のG1勝馬が回避を発表し、直前には今年のダービー馬であるキズナも回避することが決定しましたね(8日発表)。

これでファン投票のベストテンから出走するのは3頭だけになって、なんだかさらに寂しい気持ちに・・・。

こうなるとオルフェーヴルが注目を一身に集めそうですね。
現役最後のレースです。昨年の雪辱を期した凱旋門賞は残念ながら2着に敗れましたが、能力に陰りはないでしょう。
見事に有終の美を飾って、感動的な引退式を迎えることができれば良いですね。

 

ゴールドシップ

ゴールドシップ

ジャパンCで15着に敗れたゴールドシップ(牡4、須貝)は、イギリスのライアン・ムーア騎手(30)との新コンビで12月22日中山の有馬記念(G1、芝2500メートル)へ向かうことになりました。
主戦の内田博幸騎手からの乗り代わりについて須貝尚介調教師は

「レース後も息一つ乱れていなかった。力を出し切れていない。内田君には一度、外から見てもらいたい。ムーアの手で何とか再生を」

と、かなり厳しいコメントですねー。
R.ムーア騎手はジャパンCで、初騎乗のジェンティルドンナを勝利に導いています。騎手としてはレベルの高い騎手なのは間違いないので、人気するでしょうね。

一週間前追い切りでは、時計ではなく馬の気持ちを考え後ろにつける調教をする須貝調教師。ゴールドシップの闘争心を呼び戻すためならなんでもする、といった感じですね。

 

トーセンジョーダン

トーセンジョーダン

ジャパンC3着のトーセンジョーダン(牡7、池江)の有馬記念(G1、芝2500メートル、22日=中山)は内田騎手が手綱を取ることになった。
右前脚にごく軽い骨瘤が見られ、朝日杯FSを回避して有馬記念へ参戦することに。

ジャパンCでは11番という低評価に反発して3着という結果でした。状態をもう一段階上げて本来の実力を有馬で見せてほしいところですね。
ゴールドシップとは正反対で気性難でも無く、初めての騎手とでも勝てる馬で、しっかりと走る優等生なイメージです。内田とはAJCCで優勝した時もあるし、個人的には内田を応援したいです(笑)。

ゴールドシップを降ろされた内田も思うことがあるでしょうし、ここは強気の騎乗でいってほしいです。

須貝調教師に「倍返し」か?

なんて声も聞こえてきそうな展開ですね。

 

エイシンフラッシュ

エイシンフラッシュ

オルフェーヴルが引退するその翌日23日に、今度はエイシンフラッシュが引退式を行うと発表しました。
正直エイシンフラッシュに騙されたことは一度や二度じゃないですが・・・(^^;)、引退するとなると残念な気持ちで一杯になります・・・。

有馬記念での鞍上は引き続きミルコ・デムーロ騎手です。面子的にもスローペースが濃厚で、得意の中山、3~4番人気、とくれば買いですね。最後の最後なのでおもいっきり騙されても良いと思います(笑)

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