【函館スプリントS】ストレイトガールV.S.フォーエバーマーク。そして伏兵の存在。

6/22(日)函館で開催される芝1200mの第21回函館スプリントSでは一足早く夏競馬ムード。サマースプリントシリーズに向けた戦いが始まろうとしています。
登録馬は以下の通り

函館スプリントS 登録馬

アースソニック 56.0
ガルボ 58.0
クリスマス 50.0
クリーンエコロジー 56.0
サンライズブレット 56.0

ストレイトガール 56.0
スマートオリオン 56.0
セイコーライコウ 56.0
ツインクルスター 54.0
デュアルスウォード 56.0

ハノハノ 56.0
フォーエバーマーク 55.0
ブランダムール 54.0
メモリアルイヤー 54.0
ヤマニンプチガトー 54.0

レオンビスティー 56.0
ローブティサージュ 54.0

 

有力視されるはストレイトガールフォーエバーマーク

 

ストレイトガールは昨年は500万の身から函館で4連勝し、その後もキーンランドC(2着)、尾張S(1着)と好走し、シルクロードS(1着)で重賞初制覇を成し遂げ、高松宮記念(3着)やヴィクトリアマイル(3着)の一級線で活躍し、大きく飛躍しました。
サマースプリントシリーズの開幕戦ですが、夏競馬は眼中にないでしょう。目標はあくまでも秋のスプリンターズS(GⅠ)です。函館スプリントSの後はシリーズに参加せずに、秋の大一番に備えて休養する予定です。約一年ぶりの函館でキーンランドCでやられたフォーエバーマークにリベンジをし、気持よく秋を迎えたいところでしょう。

 

気がかりなのはローテーションと斥量。GⅠ使ったあと中4週で函館は、結構タフです。輸送もあるので馬の状態をかなり細かくチェックしておきたい。56キロの斥量も響くと思います。GⅠでも本命視されるようなクラスの馬になりはしましたが、楽はできないレースです。

 

そしてキーンランドCではストレイトガールを抑えたフォーエバーマーク。正直そこまで堅いとは思えませんが、このメンバーなら人気はするでしょうね。昨年も同レースに出走し、結果は3着に。開幕週、最内の1枠1番を引き、楽に逃げれたという条件にもかかわらず3着だったので、信頼度はやや低めです。

 

キーンランドCでは、また最内枠、さほど良くはなかったがしっかりとハナを取り切っての競馬。そのまま主導権を握ってコーナーを立ち回り、4角出口で引き離すと外からのストレイトガールの強襲をしっかりと抑えきっての勝利でした。脚を出し切ったストレイトガールを封じ込めたというのは高く評価できる材料で、少し渋った馬場での基礎スピード戦で良さはみせてました。

 

高速馬場のスプリンターズSではハクサンムーンに主導権を握られ番手でどうしようもできませんでした。スピードで押し切るタイプではないので、追走に苦労して終わってしまう。中山での成績が極端に悪く相性が非常に悪いです。
ただ、逆に函館は相性が良い。スタートから下り阪の中山に比べて函館は阪スタート。アイビスSDの新潟もそうですね。函館はタフな洋芝で時計が掛かります。キーンランドCにしても、ペース自体はハイペースですが少し緩めて出し抜いています。昨年の函館スプリントSの時もそうですが、少し緩めるほうが良い印象があります。

 

阪スタートなら二の足が良いので主導権を握りやすいという点ではやっぱり函館は相性が良い。後はペースを極端に上げきらず、ストレイトガールに楽をさせない程度の微妙なややハイペースを刻むことができれば良いですね。

 

他にもクリスマス、ローブティサージュ、セイコーライコウとオモシロそうな馬が結構います。
特にきになっているのはセイコーライコウ。前走韋駄天Sでは柴田善臣騎手騎乗で直千をムチ入れずに勝利してます。7歳になって準OP・OPと連勝し、ここへきて本格化か?!とビックリするような勝ちっぷり。脚質が気になるところではありますが、今回のスプリントでこの馬の強さを見抜きたいですね。アイビスSDを狙った叩きかもしれませんが、見ておきたい1頭です。

 

今週も難しいですが、3連単狙いにいきます。
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