【プロキオンS】ノーザンリバーは安定の連軸

今週末は第19回プロキオンステークス(中京・ダート1400m)です。枠順は以下の通り。

プロキオンS 枠順

馬番 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ガンジス 牡5 56.0 国分優作
1 2 コーリンベリー 牝3 51.0 松山弘平
2 3 キョウワダッフィー 牡6 56.0 福永祐一
2 4 スリーボストン 牡7 56.0 北村友一
3 5 キョウエイアシュラ 牡7 56.0 川須栄彦
3 6 ベストウォーリア 牡4 56.0 戸崎圭太
4 7 シルクフォーチュン 牡8 56.0 藤岡康太
4 8 サクラレグナム 牡5 56.0 幸英明
5 9 ダノンカモン 牡8 57.0 Z.パートン
5 10 マーチャンテイマー 牝5 54.0 高倉稜
6 11 アドマイヤロイヤル 牡7 57.0 小牧太
6 12 サマリーズ 牝4 54.0 酒井学
7 13 ノーザンリバー 牡6 58.0 蛯名正義
7 14 ゴールスキー 牡7 57.0 浜中俊
8 15 ワイドバッハ 牡5 56.0 武豊
8 16 パドトロワ 牡7 56.0 和田竜二

 

ノーザンリバー
去年8月に盛岡競馬場で開催したクラスターC(GⅢ)から10戦連続で掲示板を外したことのない安定感抜群の馬です。
プロキオンSでは初めての58kgを背負うことになります。強豪ベストウォーリアや、キョウワダッフィー相手に2kg背負うので勝ちきるまでは厳しそうですが、直近の1400m以下は場所不問で素晴らしい結果です。まともに走れば斤量関係なく連は堅そうな気がします。

 

キョウワダッフィー
今勢いにのっているので勝ち切る可能性十分あります。前走栗東S(OP)では竹之下騎手の好騎乗で見事に勝利。今回は福永騎手になるが、福永騎手との相性も良さそう。今回相手が一気に強くなるのでどう走るかが楽しみですね。

 

アドマイヤロイヤル
去年のプロキオンSの覇者ですが、最近は好走も少なくパフォーマンスが落ちています。昨年の勝ち方を見ても他馬と実力差がそこまであったようにも思えませんし、今年は先行勢が強化されていますしそう上手くはいかないかもしれません。

 

コーリンベリー
斥量51kgで1枠は魅力です。逃げる準備と態勢は整っています。中京1400mでは昇竜Sで鮮やかな逃げ切り勝ちを収めているように適性は高いです。逃げに拘る馬でもなく、端午Sでは番手で強い競馬の2着。単調な逃げ馬でもないので、簡単には食われなそう。

 

基本的には堅いレースになるプロキオンS。今年もなんだかんだメンツ的に人気上位で決まりそうな気がします。
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