[今年8月の小倉記念で重賞初V後、オールカマーでは2着と、勢いに乗るメイショウナルト（セ5）]アルゼンチン共和国杯は長距離のハンデ戦と、馬券的妙味もありそうだしメンバー的にも面白いレースになりそうだ。
最近の成績からだとおそらくメイショウナルト（セ５）が人気を集めるであろう。小倉記念では武豊騎手の手綱に導かれ、コースレコードで堂々の重賞初Vを収めた。前走のオールカマーは２着に終わったが、勝馬とはわずか首差で十分に胸を貼れるレースであった。今回初の東京コースで初の2500mと、未知なる領域への挑戦となるが陣営もが驚く成長を見せている今ならあっさりとクリアしても不思議では無い。
５月の目黒記念で初の重賞制覇を果たしたムスカテール（牡５）も注目だ。前走オールカマーでは休み明けの分があってか伸びきることが出来なかったが、一叩きされて得意の東京競馬場の長丁場で大きく変わり身があっても良い場面だ。
昨年の覇者であるルルーシュ（牡５）は近走の成績が良くないが、東京は【4-2-0-0】と相性抜群。函館の重馬場は特殊なコースであり反動が出た馬も多くいるが、ルルーシュは問題無さそうだ。力を出しきれなかった分東京での活躍も大いに期待できる。
登録馬
2013年11月3日（日） アルゼンチン共和国杯 芝・左 2500m
【フルゲート18頭】
トウカイトリック
ムスカテール
ルルーシュ
メイショウナルト
デスペラード
アスカクリチャン
アドマイヤラクティ
エックスマーク
シゲルササグリ
ホッコーブレーヴ
ニューダイナスティ
カルドブレッサ
サイモントルナーレ
セイカプレスト
コスモロビン
フリソ
モズ
イケドラゴン
【除外対象馬】
コスモラピュタ
スーサングレート
フミノヤマビコ
マイネルマーク
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