【悲報】コディーノが安楽死。

11日に、コディーノのオーナーであるサンデーサラブレッドクラブがホームページでコディーノの安楽死を伝えました。

コディーノ(美浦・藤沢和の父キングカメハメハ、母ハッピーパス)は札幌2歳S、東スポ杯2歳Sの勝馬で、朝日杯FSでは2着、昨年2013年には皐月賞3着と、多くの競馬ファンに今後も期待され愛されていた馬でした。

 

コディーノは疝痛(せんつう)のため、茨城県の美浦トレーニングセンターにある診療所で開腹手術を行っていました。

 

■疝痛(せんつう)
疝痛(せんつう)とは、馬の腹痛に関連した病気の総称のこと。馬の以下の原因から腹部臓器は疝痛を起こしやすい。
1.解剖学的に、胃の容積が小さく胃の噴門の構造上嘔吐することができない
2.腸管が長いので固定されにくく、腸の位置が変わりやすい
3.腸管の太い部分と狭い部分があるため、内容物がたまりやすいなど疝痛を起こしやすい急性胃拡張(過食疝)、急性腸カタル、風気疝(ガス腹)、便秘疝、腸捻転が馬の内科的疾病の代表的なものである。
競馬用語wiki引用)

 

2歳の頃から見ていた馬だけに非常に残念です。
ご冥福をお祈りします。