競馬予想サイトの実態とは？
数多く存在する競馬予想サイトにはどのようなサイトがあるのか？
予想は本当に当たるのか？

その実態について考えたいと思います。

「競馬予想サイトの選び方」でも説明させて頂いた通り、競馬予想サイトは現在ざっと見積もっても200サイト以上はあると言われております。

そんなたくさんある競馬予想サイトの中には、詐欺まがいの悪徳サイトが増えてきています。

競馬予想の悪徳サイトってどんなサイト？

そもそも、競馬の予想を売るという行為は、戦後から行われてきました。
競馬場の中や、場外馬券売り場周辺などで予想屋の人間が売っていたんですね。
今でも普通にあります。ちょっと昔では電話で予想買い目を伝えるサービスなどもあったようです。

予想屋は自分たちの独自の予想理論に基いてきちんと予想を売っております。

それからインターネットが普及し始め、ネット上で競馬の予想を販売する人も現れ始めました。
そして今のような、サイトへ会員登録をして競馬の予想情報を受け取れるサイトが確立し始めたのです。

始めは有力な競馬予想情報がキチンと得られたのですが、オレオレ詐欺を行うような詐欺・悪徳業者が
この競馬予想に目を付けたのです。
こういった業者は競馬予想屋をネット上で運営し、会員に対して高額な情報料を請求したりしてきます。

予想屋として電話を受け、開いての資産状況などを探り、その見込みに応じて数万～数百万ほどの
手数料を要求してくるという記事も読んだことがあります。
当然予想は外れてクレームを入れるも、「必勝法を編み出したことが巨大な国際組織にバレてしまい、圧力でレースの結果を変えられてしまった」などと壮大な言い訳をしてきます。
それでも「損をさせて申し訳ない。次こそは危険な橋を渡る覚悟で私も来週挑戦する」と言ってまた振り込ませ、また外れ、詐欺と言われても、「そんな悲しいこと言わないで下さい。私は命をかけて自分の理論で勝つために闘います。」
とこのように繰り返し絞りとり、最終的には逃げられて泣き寝入りしてしまう
ということが実際にあるというのだから驚きです。

言葉巧みに洗脳し、手数料を振りこませる方法、オレオレ詐欺の得意分野ですね。

こういった競馬予想詐欺に合わないようにするにはどうすれば？

競馬専門紙やスポーツ紙などに評論家・記者が公開している予想も、いわゆる競馬予想会社が提供して
いる予想も、その情報はあくまであなたが馬券で買う上での「参考材料」となる情報に過ぎません。

様々な視点からの予想が公開されていますが、こうした予想はあなたの馬券検討においては参考になるものであることはいうまでもありませんが、それでも最後に買い目を決断するのはあなたしかいないのです。

大体競馬予想サイトは、無料で会員になれます。

気になる予想サイトがあったら、まずは無料で登録をしてみましょう。そこで、そのサイトがどのような経緯でその予想に至ったのか、どのようなデータを持っているのか、実績、などなど、色々と見てみて最終的に自分が参考にしたいと思ったら引き続き利用してみると良いし、参考にならなそうだと判断したらすぐに辞めればいいのです。

本当に良い情報を提供している情報サイトはちゃんとあります。
ただ今は数が多すぎるのでこういった悪徳業者などに知らず知らずのうちにひっかかってしまうんですね。

私が運営するこのサイトには上記のような詐欺・悪徳のサイトの広告などは一切載せておりません。
ブログなどだと広告スペースによく出てますよね。
今では悪名高いペニーオークションなども普通に大手ブログ広告スペースに出てきてましたからね。

皆様の競馬ライフに少しでもお役立て頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。