【中山牝馬S】ハンデの牝馬限定重賞。天候次第では大荒れに?

3/15(日)中山・芝1800mでは第33回 中山牝馬ステークス(GⅢ)が開催されます。
前記事ではフィリーズレビューが荒れそうだと書きましたが、こちらの方もなんだか荒れそうなメンバーが揃っています。以下が登録馬になります。

中山牝馬Sの登録馬

アイスフォーリス 54.0
ウイングドウィール 52.0
エバーブロッサム 54.0
オメガハートロック 53.0
グレイスフラワー 52.0

ケイアイエレガント 56.0 ※回避
ケイティバローズ 51.0
サクラプレジール 52.0
シャトーブランシュ 53.0
スイートサルサ 54.0

ソーミラキュラス 54.0
バウンスシャッセ 54.0
パワースポット 53.0
ブランネージュ 54.0
フレイムコード 50.0

マイネグレヴィル 52.0
ミナレット 53.0

人気上位が予測されるケイアイエレガントは右前脚の捻挫で回避が決定したようです。
とりあえず人気しそうな馬は中山3戦2勝のバウンスシャッセ、今回が引退レースとなるアイスフォーリス、初の中山で騎手も乗り替わりのブランネージュ、中山は2度目で左回りのサウスポー馬スイートサルサあたりが有力です。

どの馬も近走で良い成績を残しているといったわけではありませんが、コース/距離実績のある馬なら十分勝てます。また、ハンデ&天候のよるところが大きく勝敗を左右しそうです。バウンスシャッセなんかは良馬場がいいと思いますが、雨が降れば重馬場が得意なマイネグレヴィルといった穴になりそうな馬も注目。

現時点で中山競馬場の天候は曇のち雨で降水確率は50%です。
中山競馬場の天気
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ハンデの牝馬戦で雨となれば大荒れしそうですが、ただでさえ予想が難解なのにさらにわからなくなりそうです。当日の馬場状態を把握しておくことが必須です。

過去の傾向としては、中山牝馬Sは大荒れになることが多々あります。10番人気以下の激走があったり、高配当が立て続けに出ています。以下は過去10年の3連単の配当です。

過去10年の3連単の配当金

2014年 33,610円
2013年 47,930円
2012年 626,350円
2011年 2,446,260円
2010年 125,120円
2009年 1,394,370円
2008年 266,180円
2007年 608,080円
2006年 26,380円
2005年 106,730円
2004年 63,990円

フィリーズレビューも荒れるということで過去10年の3連単の配当金の平均を出しましたが、フィリーズレビューが約33万円だったのに対し、中山牝馬Sは10万円以上も高い約54万円となります。
100万円を超える配当が2回も出ているので中央値はもっと低いですが・・・それでもかなり高配当が期待できるレースであることは間違いありません。

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【中山牝馬S】ハンデの牝馬限定重賞。天候次第では大荒れに?」への1件のフィードバック

  1. 四宮正信

    何時も予想を迷ってついつい余計に買ってしまいますので
    1点なら迷うことなく楽しめます

    返信

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