競馬の馬券を買う前に！
まずは馬券の種類を覚えておきましょう。

馬券の種類は全部で８種類あります。

馬券の種類（８種類）

１．単勝（たんしょう）
２．複勝（ふくしょう）
３．枠連（わくれん）
４．馬連（うまれん）
６．馬単（うまたん）
７．３連複（さんれんぷく）
８．３連単（さんれんたん）

たくさんあって難しそうですよね。
いきなり全部覚える必要はありません。簡単な馬券から覚えてその馬券を買うだけでも十分競馬は楽しめます。

当たりやすい馬券と当たりにくい馬券

複勝＞単勝＞枠連＞ワイド＞馬連＞馬単＞３連複＞３連単

左が当たりやすく、右に行くに連れて当たりにくくなります。
「複勝」という馬券が一番当たりやすい馬券で、「３連単」が一番当てるのが難しい馬券です。

しかし、当たりやすいということは当たった時の配当金も低いです。
３連単は当たりにくいですが、当たると配当金も大きいです。

まずは自分に合った馬券を選んでみましょう。

馬券の説明

単勝

１着になる馬を１頭予想する馬券で、一番シンプルな馬券です。１回のレースで大体１６頭～１８頭くらいが走ります。その中から１着になる馬を予想して買う馬券です。

複勝

上記でも説明しましたが、一番当たりやすい馬券ですね。これは３着以内に入りそうな馬を１頭予想する馬券です。
選んだ馬が３着以内に入れば的中となるので、１着でも２着でも３着でも的中です。

枠連

ちょっと特殊な馬券です。レースではそれぞれの馬が１枠から８枠に振り分けられます。

１つの枠に大体１～２頭づつ振り分けられます。枠連は１着になる馬の枠と２着になる馬の枠を予想する馬券です。１着と２着の着順は問いません。
例えば、１枠と２枠から１着と２着の馬が来そうだな、と予想したら１－２の枠連で買います。

馬単

馬単は１着と２着の馬を着順通りに予想する馬券です。順番通りに、というところが難しいですね。ちょっと難易度は高くなりますが、配当は高めです。

馬連

馬連は馬単と似ていて、１着と２着の馬を予想するという意味では同じなのですが、順番は着順通りでなくても構いません。

ワイド

ワイドは３着までに入りそうな馬を２頭予想する馬券です。選んだ２頭が３着までに入れば的中です。着順通りでなくても良いので比較的当たりやすい馬券です。

３連複

３連複は３着までに入る馬を３頭全て予想する馬券です。３頭となると一気に難しくなります。しかしその分配当は高くなります。３連複は着順通りでなくても構いませんので、どの馬が何位になる、といった予想は必要ありません。

３連単

３連単は馬券の中で一番難易度の高い馬券です。その分配当も一番高くなる傾向にあります。３連単は１着～３着までに入る３頭を着順通りに当てる馬券です。どの馬が１着でどの馬が２着で・・・と予想する必要があり、組合せも３０００通り以上あり、そう簡単に当たりません。

 

まとめ

簡単ではありますが、以上が８種類の馬券の説明になります。
競馬初心者の人はまずは一番当たりやすい馬券から購入してみると良いでしょう。となると「単勝」「複勝」がオススメですね。
予想の方法もシンプルですし、当たりやすいので初めての人でも的中はしやすいかと思います。いきなり大きく当てて稼ぎたいと言っても無理な話です。まずは簡単な予想をして、馬券を当てる喜びを感じて競馬を楽しむようにしましょう。

それに、そもそも全ての馬券は「単勝」と「複勝」から成り立っていると言っても過言ではありません。単勝と複勝の色々な組合せによってその他の馬券ができているのです。単勝と複勝を学ぶことは、他の難しい馬券を学ぶことにつながっているのです。まずは基本を学ぶという意味でも単勝と複勝で購入してみましょう。

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