蹄(ひずめ)とは、馬の四肢端にある爪の一種である。
人間でいうと中指一本にあたり、爪が函状になってすっぽりと指先にかぶさったものが蹄と考えられている。
蹄底はお椀をひっくり返したように凹んでいるため、平らで固い道路を歩くときにはパカパカという音が出る。