服色

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服色(ふくしょく)とは、レースの時に騎手が着用する服のこと。


一般的には勝負服とよばれ、馬主によって決まっている。

現在では、約2,200種類が登録されている。

使用できる色
赤・桃・黄・緑・青・水・紫・薄紫・茶・えび茶・ねずみ・黒・白
使用できる模様
輪・一文字・帯・山形(ひし山形、のこぎり歯形)・たすき・縦じま・格子じま・元ろく(チェス盤のような模様)・ダイヤモンド・うろこ・井げたかすり・玉霰・星散・蛇の目または銭形散


1つの服色について、胴と袖・地色と模様に1色ずつの最大4色まで使用できる。

また、競走中に各馬の識別を容易にするために、模様のサイズ等は定められており、似たような服色は登録することができない。