ステークス(すてーくす)とは、古くは、馬主どうしが賞金を拠出して、その賞金を取り合うレースのことを意味していた。
しかし、現在、本賞金は全部主催者の日本中央競馬会が出しているので、
登録料を付加賞として1着から3着まで7・2・1の割合で配分する形で残っている。
特別登録料のある競走は一応全部ステークスで、ほとんどの特別競走がステークス制をとっていると解釈されている。
なお地方競馬では特別でもステークス制は許されていない。