カンカン場とは、重量を計る検量室のことを言う。
レースに出場する騎手はここで、鞍、鉛などを持って定められた重量かどうかを「はかり」に乗って計量する。
「カンカン」の由来は、「貫」つまりは尺貫法における質量の単位を「看(み)る」ことから「看貫(かんかん)」と言われるようになった。