第74回桜花賞(13日・阪神11R1600メートル芝18頭、GI)を制したのは、やはり圧倒的な人気を集めた単勝一番人気のハープスターでした。
序盤はスタートから快調に飛ばす18番人気のフクノドリームが大きく逃げに出ます。ハープスターは大外の18番からスタートし最後方から追走するかたちで展開。馬群から大きく差を広げ、直線に差し掛かってからもまだ差はそこまで縮まりませんが徐々に差は縮まり、ハープスターも大外から追撃を始めます。
第74回桜花賞(13日・阪神11R1600メートル芝18頭、GI)を制したのは、やはり圧倒的な人気を集めた単勝一番人気のハープスターでした。
序盤はスタートから快調に飛ばす18番人気のフクノドリームが大きく逃げに出ます。ハープスターは大外の18番からスタートし最後方から追走するかたちで展開。馬群から大きく差を広げ、直線に差し掛かってからもまだ差はそこまで縮まりませんが徐々に差は縮まり、ハープスターも大外から追撃を始めます。
桜花賞(GⅠ)の枠順が発表されました。
人気のハープスターは大外の8枠18番となりました。差し馬でこの枠は絶好と言えるでしょう。あとは川田騎手が折り合いにしっかり専念し、最後の直線で末脚を活かせれば相手になるメンバーはいなそうですね。この枠順でハープスターを軸に確定したファンも多いかと思います。
今週末は牝馬クラシック第一弾の桜花賞(GⅠ)です。
昨年はアユサン(C.デムーロ)と、レッドオーヴァル(M.デムーロ)のワンツーフィニッシュで、デムーロ兄弟の叩き合いが記憶に新しいですね。
とりあえず5頭の有力馬をピックアップしてみました。
1着 4枠 8番 レッドリヴェール
2着 5枠 10番 ハープスター
3着 3枠 6番 フォーエバーモア
4着 6枠 12番 クリスマス
5着 7枠 13番 マーブルカテドラル
6着 4枠 7番 マジックタイム
7着 8枠 18番 ホウライアキコ
8着 8枠 16番 モズハツコイ
9着 1枠 1番 レーヴデトワール
10着 7枠 15番 グランシェリー
11着 5枠 9番 エクスペリエンス
12着 8枠 17番 ダイヤモンドハイ
13着 7枠 14番 スイートガーデン
14着 6枠 11番 ヤマニンアリエッタ
15着 1枠 2番 トーセンシルエット
16着 2枠 3番 マイネグラティア
17着 3枠 5番 ニホンピロアンバー
18着 2枠 4番 メイショウアサツユ
阪神ジュベナイルフィリーズ払戻金
単勝 8番 1,460円
複勝 8番 340円
10番 120円
6番 460円
枠連 4-5 670円
馬連 8-10 1,240円
馬単 8-10 4,250円
3連複 6-8-10 6,220円
3連単 8-10-6 42,130円
ワイド 8-10 570円
6-8 2,660円
6-10 860円
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まずは出馬表を見てみましょう。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | レーヴデトワール | 牝2 | 54.0 | 福永祐一 |
1 | 2 | トーセンシルエット | 牝2 | 54.0 | 江田照男 |
2 | 3 | マイネグラティア | 牝2 | 54.0 | 幸英明 |
2 | 4 | メイショウアサツユ | 牝2 | 54.0 | 池添謙一 |
3 | 5 | ニホンピロアンバー | 牝2 | 54.0 | 酒井学 |
3 | 6 | フォーエヴァーモア | 牝2 | 54.0 | 蛯名正義 |
4 | 7 | マジックタイム | 牝2 | 54.0 | 後藤浩輝 |
4 | 8 | レッドリヴェール | 牝2 | 54.0 | 戸崎圭太 |
5 | 9 | エクスペリエンス | 牝2 | 54.0 | 四位洋文 |
5 | 10 | ハープスター | 牝2 | 54.0 | 川田将雅 |
6 | 11 | ヤマニンアリエッタ | 牝2 | 54.0 | 高倉稜 |
6 | 12 | クリスマス | 牝2 | 54.0 | M.デムーロ |
7 | 13 | マーブルカテドラル | 牝2 | 54.0 | 田辺裕信 |
7 | 14 | スイートガーデン | 牝2 | 54.0 | 太宰啓介 |
7 | 15 | グランシェリー | 牝2 | 54.0 | 浜中俊 |
8 | 16 | モズハツコイ | 牝2 | 54.0 | M.バルザローサ |
8 | 17 | ダイヤモンドハイ | 牝2 | 54.0 | 武幸四郎 |
8 | 18 | ホウライアキコ | 牝2 | 54.0 | 和田竜二 |
社台関係の馬が見事に中に固まっているのが分かると思います。
1枠1番-レーヴデトワール (ノーザンファーム)
3枠6番-フォーエヴァーモア (追分ファーム)
4枠7番-マジックタイム (ノーザンファーム)
4枠8番-レッドリヴェール (社台ファーム)
5枠9番-エクスペリエンス (社台コーポレーション白老ファーム)
5枠10番-ハープスター (ノーザンファーム)
7枠13番-マーブルカテドラル (社台ファーム)
非社台の有力馬であるホウライアキコは大外の8枠18番です。
この枠順を見て、和田騎手を応援したくなる方も増えたのではないでしょうか。ただし、やはり基本的には内枠有利のこのコースで、18番枠からの1着は中々イメージしにくいでしょう。
距離的に不安があるホウライアキコで、この枠は正直痛い枠ですね。
ただ馬の状態は絶好だけにどんな騎乗を見せるか非常に楽しみです。コース改修後は外枠でも勝負が出来るようになったとも思います。
もう一頭の有力馬ハープスターは5枠10番。この枠からの勝ち馬は過去10年来ていないというデータもありますが、枠の有利不利は脚質によって違い、今回ハープスターにいたっては最後方に下げるのでそこまで痛くは無い枠かと思います。追い込みが活かせる好枠とも言えると思います。
不安要素は新潟からのぶっつけでやや太くなっているということくらいでしょうか。人気もあるので妙味も少ないかもしれませんが、思ったより強くなかった、という結果にはなりにくいとは思いますので切りにくいです。
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