【弥生賞】最終追いきり。トーセンバジル×岩田コンビに期待。

3/8(日)は中山競馬場・芝2000mで弥生賞(GⅡ)が開催されます。

「弥生賞の登録馬。メイチ勝負はこの馬か・・・?」でも書きましたが筆者が注目しているのはここがメイチ勝負とふんだトーセンバジル

トーセンバジルは作年末の500万下を勝ってから3ヶ月間の休養を挟み藤原英調教師はここを目標にしてきました。クラシックへ出走するために賞金の加算が必須です。ここはメイチで仕上げてくるのではないでしょうか。

最終追いきりタイムを見比べて各馬を考察してみましょう。

馬名 最終追いきりタイム
コメート 美坂 54.6-13.5 馬なり
ベルラップ 栗CW(96.0-78.6)63.4-13.1 一杯
グァンチャーレ 栗坂 52.3-12.3 強目
シャイニングレイ 栗坂 55.5-12.2 一杯
クラリティスカイ 栗CW(82.1)67.6-12.5 馬なり
トーセンバジル 栗CW(83.1)66.9-12.3 一杯
ブライトエンブレム 南W 70.1-12.5 一杯
サトノクラウン 美浦W ラスト1F12秒4

 

この中で調教だけでいったらベルラップが一番評価できますね。
ゴールドシップという強い馬と併せたのが良かったのか、無視できないタイムです。詳しく調べてみると重で6F78.6で、5Fはゴールドシップと同じ、本日栗CW全体で1番の好タイムです。ベルラップも作年11月の京都2歳(GⅢ・1着)から約3ヶ月ぶりとなります。もともと調教では時計出ない馬のようでしたが、ここへきてこのタイムを出すということは成長していると見てよいでしょう。

一方注目しているトーセンバジルの方はというと、悪い動きではないものの、他の馬と比べると少し物足りない感じはします。本当に他より”本気度”は違うのか?と一瞬疑ってしまいますが、併せ馬でゴール前はしっかりと余裕をもって差し切っていますし、タイム以上に迫力はありました。仕上がってきてることは確かです。
トーセンバジルは前走中山での勝ち方が評価できるのと、鞍上の岩田騎手の手綱さばきにも期待ができます。溜めるのか、ある程度行くのか、このあたりは枠が決まってからもまた考えますが、2週続けて岩田騎手が跨ったのも好感です。

鞍上で言えば逆にベルラップの方には不安が残ります。
ベルラップに乗るのは浜中騎手。中山での騎乗経験の少なさがネックですね。中山2000mは決して乗りやすいコースではありませんので、騎手がどう運ぶかというところに大きなウェイトがあります。浜中×ベルラップコンビは今回で2回目となりますが、新馬戦以外で負けている浜中騎手が鞍上というのは割り引きか・・・。

一番人気が予想されるシャイニングレイはラスト1ハロンが一番早いです。併せ馬で馬なりの状態から騎乗者が手を動かし強めに出せば、しっかりと馬が応えており状態の良さがうかがえます。能力だけで言えばこのメンツの中では最強かもしれませんが、まだ未知な部分が多すぎるためなんとも言えません。将来性や未知の魅力が織り込まれてる感じはしますので、現時点では様子を見て、次の皐月賞で正しい評価が出来ればいいなと思っております。

ちなみに中山競馬場の天候は現時点では曇りで降水確率50%です。

中山競馬場天気

弥生賞の出走馬の最新情報と、3連単の買い目は下記のサイトで配信しています!メールアドレスを入力して情報を受取ください。
↓↓

 

3連単1点勝負【3連単1点勝負】
2012年から2年連続で大幅にプラス収支を出している人気ランキング1位の情報屋。ほぼ毎日競馬新聞には載らないような情報を配信しているので読み物としても楽しめて参考になるサイト。
→3連単の予想ならココ!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。