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【中山金杯】オーシャンブルー1年1ヶ月ぶりの重賞V!

2014年1月5日、第63回中山金杯の勝利を飾ったのはオーシャンブルー
前回の記事(中山金杯注目の3頭)でも紹介し、注目していたオーシャンブルーが直線インを着いて抜け出し、約1年1ヶ月ぶりの重賞Vを飾りました。

初コンビとなるF.ベリー騎手の鮮やかなイン強襲と、初めてのブリンカーが効果あったのか、トップハンデを克服して重賞2勝目を手にしました。

2着には8番人気のカルドブレッサ
3/4馬身差の2着争いはまさに激戦。最後の直線は差し馬が続々と台頭し、横に広がってハンデ戦らしい叩き合いになりました。3着にはクビ差で1番人気のディサイファ。他に注目していたケイアイチョウサン(3番人気)は5着に。

一昨年の有馬記念2着以来不振が続いていましたが、ようやく実力を示せたか。
今年の活躍に期待ですね。

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【中山金杯】とりあえず3頭に注目

2013年最後の重賞レース有馬記念が終わってしまいましたが、
さっそく新年のレースを考察してみましょう。

新年の初レースは1月5日(日)。
中山で開催される中山金杯と、京都で開催される京都金杯です。

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競馬予想 中山競馬場 芝2000m

中山競馬場 芝・右・内回り 2000m

中山競馬場

中山芝2000mといえば、一年の一番始めに行われる重賞レース・中山金杯を始め、
京成杯、弥生賞、皐月賞と明け3歳馬には重要な重賞が3つもあり、
1年の始めを好スタートで切るために攻略しておきたいコースですね。

中山競馬場

中山競馬場は、芝1800mのスタート地点から200m右へ移動した地点から内回りのコースを1週します。
2つの急坂越えがあるので、他の競馬場の2000mに比べるとスタミナが必要になってくるコースです。
皐月賞の上位馬が長距離の菊花賞で好走する理由は、スタミナがあるからといえるでしょう。

スタートから1コーナーまでの直線距離は400m程度と、十分に距離はあるが
多頭数の外枠は不利といえるでしょう。
200mくらいすると5m上る急坂にさしかかるため、自然と減速して並びが落ち着きやすいし、
開催の早い時期の馬場状態が良いと、外からの差しや追い込みがきかないのがほとんどです。

内枠の逃げや、先行馬が穴をあけることが多いです。
基本的には、好位抜け出し、直線で馬群を割って差すことができるような、器用なタイプの差し馬
狙い目でしょう。
逃げ切りは困難。ミホノブルボン、ジェニュイン、 サニーブライアン、セイウンスカイらが
過去10年で唯一逃げ切りで皐月賞を勝利してますが、
後にG1で勝っているような一流馬でないと厳しいということです。

まとめ、

差し追い込み馬が狙い目
基本内側が有利、中枠もやや有利
逃げ切りは困難

という感じでしょうか。
上記以外にも、騎手の腕も重要ですし、天候によってかなり形勢も変わりやすいです。
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