単勝1番人気のドゥラメンテ✕M.デムーロコンビが日本ダービーの王者に輝いた。
長い東京コースで道中かかりながらもドゥラメンテは最後の直線で弾けて他馬を抑えて見事に優勝した。鞍上デムーロ騎手は2003年にネオユニヴァースで勝って以来これで日本ダービー2勝目となり、JRA騎手としては初のダービー制覇となった。2着には単勝5番人気のサトノラーゼン(岩田騎手)、3着には単勝3番人気のサトノクラウン(C.ルメール騎手)が入着した。
ドゥラメンテの勝ちタイムは2分23秒2でダービーレコード、さらには父キングカメハメハに続く父子2代でのダービー制覇となった。これで2冠を達成したドゥラメンテだが、次へどう進むかも気になるところ。凱旋門賞?それとも菊花賞で3冠を目指すか?