ヴィクトリアマイルはヌーヴォレコルト(岩田康誠)の圧倒的1番人気が予想されます。重賞レースの全7戦の成績は【3-3-1-0】と抜群の安定感を誇る実績の持ち主です。そんなヌーヴォレコルトの重賞レース全7戦を振り返ってみたいと思います。
ヌーヴォレコルト全レースまとめ(重賞レース)
チューリップ賞(GⅢ)・2着(2014.3.8)
ハープスターが単勝1.1倍の人気をつけ、ハープスター1強と言われたレースでした。ハープスターは堅い軸でしたが相手選びが難解でした。重賞レース初参戦となるヌーヴォレコルトは単勝4番人気。
スタートはまずまずで先行各馬を見ながら中団外目を追走します。3~4コーナーでも外目の中団で、直線ではラスト100mで馬群から抜け出すもさらに外の後方から伸びてきたハープスターはさらに先を行き、最後まで届かず2着に敗れます。
ペース的にはそこそこ流れていて前半3F60秒を切っており、そこからもペースは上がっており終い3Fの勝負になっております。これまでスローで勝ってきたヌーヴォレコルトがこのペースで勝てたのは好評価でした。1番人気ハープスターの決め手に屈するも2着死守し、いざ桜花賞へ駒へ進めます!