２０１４年１月５日、第６３回中山金杯の勝利を飾ったのはオーシャンブルー。
前回の記事（中山金杯注目の３頭）でも紹介し、注目していたオーシャンブルーが直線インを着いて抜け出し、約１年１ヶ月ぶりの重賞Ｖを飾りました。
初コンビとなるＦ.ベリー騎手の鮮やかなイン強襲と、初めてのブリンカーが効果あったのか、トップハンデを克服して重賞２勝目を手にしました。
２着には８番人気のカルドブレッサ。
３／４馬身差の２着争いはまさに激戦。最後の直線は差し馬が続々と台頭し、横に広がってハンデ戦らしい叩き合いになりました。３着にはクビ差で１番人気のディサイファ。他に注目していたケイアイチョウサン（３番人気）は５着に。
一昨年の有馬記念２着以来不振が続いていましたが、ようやく実力を示せたか。
今年の活躍に期待ですね。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | マイネルキッツ | 牝10 | 57.0 | 柴田大知 |
| 1 | 2 | サトノアポロ | 牡5 | 56.0 | 蛯名正義 |
| 2 | 3 | ハナズゴール | 牝4 | 54.0 | 丸田恭介 |
| 2 | 4 | メイショウナルト | せん5 | 56.0 | 武豊 |
| 3 | 5 | ムスカテール | 牡5 | 57.0 | 内田博幸 |
| 3 | 6 | ネコパンチ | 牡7 | 56.0 | 勝浦正樹 |
| 4 | 7 | アスカクリチャン | 牡6 | 56.0 | 柴田善臣 |
| 4 | 8 | コスモラピュタ | 牡6 | 56.0 | 丹内祐次 |
| 5 | 9 | ダノンバラード | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 |
| 5 | 10 | イケトップガン | 牡9 | 56.0 | 大野拓弥 |
| 6 | 11 | カリバーン | せん6 | 56.0 | 田中勝春 |
| 6 | 12 | ヴェルデグリーン | 牡5 | 56.0 | 田辺裕信 |
| 7 | 13 | オーシャンブルー | 牡5 | 57.0 | 戸崎圭太 |
| 7 | 14 | モンテクリスエス | 牡3 | 56.0 | 吉田隼人 |
| 8 | 15 | ダイワファルコン | 牡6 | 56.0 | 北村宏司 |
| 8 | 16 | メイショウサミット | 牡7 | 56.0 | 松岡正海 |
鞍上は柴田ヨシトミ騎手のアスカクリチャン。岩田騎手ならと思っていたが岩田騎手は阪神でサトノノブレスに騎乗。鞍上はともかく札幌記念からの出走馬は複勝率が高い。4枠7番といい位置。オールカマーとの相性は良いでしょう。
宝塚記念2着馬のダノンバラード。いまいち信用しきれない馬ではあるが、メンバー的に他も？（ハテナ）な馬が多いので注目。人気上位馬は間違い無いと思うので当日のオッズも見て決めたい。
昨年のオールカマーでは2着だったダイワファルコン。外枠でかなり厳しい位置に。外から先行して北村騎手がどこまでねばれるか。
ルナはオールカマー回避したので、オーシャンブルーに注目。有馬記念2着馬ですが前走の日経賞では9着で惨敗。戸崎騎手に乗りこなせるかどうか。
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