【スプリングS 2015】リアルか?ダノンか?

リアルスティールダノンプラチナ

3/22(日)は中山・芝1800mでスプリングS(GⅡ)が開催されます。以下が登録馬になります。

スプリングSの登録馬

キタサンブラック 56.0
タケデンタイガー 56.0
ダノンプラチナ 56.0
ダノンメジャー 56.0
フォワードカフェ 56.0

ブラックバゴ 56.0
ベストミックス 56.0
ベルーフ 56.0
マイネルサクセサー 56.0
マイネルシュバリエ 56.0

ミュゼスルタン 56.0
リアルスティール 56.0

登録段階で12頭とはかなり少ないですね。ちなみに参考になるか分からない情報ですが、出走が11頭だったのは2007年の第56回スプリングS以来です。この時は1番人気のフライングアップルが勝利しています。フライングアップルは前走共同通信杯では3着→スプリングSで1着→皐月賞で12着に敗れています。

さて、今年のスプリングSはメンバー的には逃げ馬が不在でスローペースになりそうです。コーナーで団子になれば何がきてもおかしくありませんし、逃げ馬もいないので距離に不安がある馬もきそうですね。とりあえずはこの中で強そうな馬をピックアップしてみました。

キタサンブラック
ダノンプラチナ
ブラックバゴ
ベルーフ
ミュゼスルタン
リアルスティール

 

この6頭あたりが妥当な気がします。特に注目されるのは前走決して弱いメンバーでは無かった共同通信杯(GⅢ)をたった2戦目にして引き離したリアルスティール。そして同じくディープ産駒で朝日FS(GⅠ)では自分から早めに動いて各馬をねじ伏せたダノンプラチナ。この2頭の対決がこの一戦の最大の見ものとなるでしょう。

リアルスティールはまだ身体は緩いし完成は先だと思いますが、それでこれだけ動けるのだから今後を楽しみにさせる馬です。次が試金石の一戦となりそうですね。
ダノンプラチナも完成はまだ至っていませんが、完成度で言えばリアルスティールよりも上かと思います。阪神のマイルGⅠを勝つのだから相当なポテンシャルは持っているに違いありません。

リアルスティールは強い馬であることは確かですが、中山のコースが合うかはまだ分かりません。未知な部分も多いので、強いメンバー相手のどれくらい走れるのか、という期待があります。
ダノンプラチナは賞金もあるし必勝ではありませんので、今回は折り合いが最大の課題ということや、芝1800mでの経験が無いということもあってここは買わずに慎重に見たいという人も多いのではないでしょうか。

もっとも、この2頭以外にも面白い馬が多数出走していますので見てみましょう。

京成杯(GⅢ)勝ちのベルーフはハービンジャー産駒の出世頭として期待されている馬です。前走の京成杯では大外枠を克服しながら勝ち、中山を経験しているということも大きいでしょう。
そして京成杯2着馬のブラックバゴも前走はベルーフに負けましたが、かからずに行ければ今回はベルーフに先着する可能性も大いにあります。まともに走ればかなり強そうな馬ですし、中山を2回経験しています。賞金も足りていないのでここは必死で権利を獲りに来るでしょう。おそらくベルーフに比べてもオッズ的にオイシイので狙い目ですね。

弥生賞ではディープ産駒のシャイニングレイが大敗したこともあって多少馬券を組み立てるのが難しくなっていますが、それでもまずはリアルスティールとダノンプラチナの2頭から考えていくのが妥当なラインといったところでしょうか。

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