【大阪杯結果】ラキシス&ルメール騎手がキズナを破る!

4/5(日)に開催された大阪杯(GⅡ)を制したのは4番人気のラキシス(C.ルメール騎手)でした。勝ちタイムは2分02秒9。2馬身差の2着には1番人気のキズナが、そして3馬身差の3着には6番人気のエアソミュール(M.デムーロ騎手)が入着しました。

怪我で4ヶ月レースに乗れなかった時期を乗り越え、さらに調整ルームで携帯を使用しての騎乗停止と、困難を乗り越えC.ルメール騎手が重賞勝利をあげました。1番人気のキズナは惜しくも2着となりました。前日から雨が降り、馬場状態がそこまで良く無かったことも影響してか、持ち味の鋭い末脚を十分に発揮することはできませんでした。最後の直線では止まっていましたね。鞍上の武豊騎手もコメントでは「残念ですね。きょうは正直、負けるとは思っていなかった。最後もかわされるとは…」と不満気。骨折からの復帰1戦目は3着、そして今回は2着と、着実によくなってきているものの、まだ本調子とは言えないようですね。

今回はラキシスの走りと騎乗が素晴らしかったと言わざるを得ません。キズナは実力はある馬でしょうけど、それ以上に好走したラキシスを今回は好評価したいですね。
道悪の中で後方からジックリとすすめたルメール騎手の手綱捌きも光りました。最後の直線でキズナが先頭に出るのを待ってから追い出すというタイミングもバッチリでした。そして重馬場に加え、阪神の坂でキズナを置き去りにしたラキシスの強さも伊達じゃありません。まさに人馬一体となった素晴らしい走りでした。

次走はまだ未定ですが、天皇賞(春)でも上位を狙えるレベルの牝馬に成長しつつあります。今年はデニムアンドルビーやフーラブライドといった牝馬も出走予定です。もう牝馬だから天皇賞(春)は無謀だという時代は終わったのかもしれませんね。

着順と配当は以下の通りです↓

大阪杯の着順

1着  3番  ラキシス 牝5 55.0 ルメール
2着  7番  キズナ 牡5 57.0 武豊
3着  4番  エアソミュール 牡6 57.0 Mデムーロ
4着  12番  スピルバーグ 牡6 58.0 北村宏
5着  9番  ロゴタイプ 牡5 57.0 福永
6着  13番  デウスウルト セ7 56.0 川田
7着  2番  ダノンヨーヨー 牡9 56.0 幸
8着  6番  カレンブラックヒル 牡6 57.0 松山
9着  10番  ショウナンパンドラ 牝4 55.0 浜中
10着  1番  トラストワン 牡7 56.0 和田
11着  8番  ムスカテール 牡7 56.0 四位
12着  14番  タガノグランパ 牡4 56.0 菱田
13着  5番  ゼロス 牡6 56.0 藤田
14着  11番  キングズオブザサン 牡4 56.0 蛯名

払い戻し・配当金

単勝
3  1,200円

複勝
3  220円
7  110円
4  250円

枠連
03 – 05  400円

馬連
03 – 07  840円

ワイド
03 – 07  370円
03 – 04  1,030円
04 – 07  390円

馬単
03 → 07  2,940円

三連複
03 – 04 – 07  1,980円

三連単
03 → 07 → 04  16,620円

 

さて、今週末はいよいよ牝馬クラシックの第一戦となる桜花賞が開催されます。今週の大阪杯で馬場が荒れたので週末の桜花賞の馬場状態が気になるところです。出走馬の詳しい情報や、当日の3連単の買い目予想は無料の競馬メールマガジン「3連単1点勝負」で読むことが出来ます。
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