3/22（日）は阪神・芝3000mで開催される阪神大賞典（ＧⅡ）の枠順が確定しました。
以下は枠順と予想オッズになります。

阪神大賞典の枠順

阪神大賞典の予想オッズ

ライバルのトーホウジャッカルが右前肢のひづめを負傷し今回は回避となったことでゴールドシップの人気はさらに上昇。阪神での連対は未だ外したことが無いですし、１０頭という少頭数でこのメンバーならゴールドシップが軸で鉄板でしょう。単勝オッズは２倍つけばかなり良いと思いますが、このメンバーでこの舞台なら２倍は切りそうな気がします。

問題は相手ですが、一通り出走馬を見るもラストインパクト、ラブリーデイ、スズカデヴィアスと、ゴールドシップ以外の人気上位の３頭から来る以外にはあまり考えられません。相当堅いレースになりそうなので点数絞っていくしか無いと思いますが、どう馬券を組み立てるのが一番いいのかというところが難しいですね。

とりあえず消去法で。
ラストインパクトは有馬記念から直行で約３ヶ月ぶりとなります。長期の休み明けに関しては一度３ヶ月空いた時は４戦１勝でしかも順オープン、重賞連勝した時は叩いて３戦、４戦目ということもあるので久々なのは疑問です。よって消し。

スズカデヴィアスは２月に開催された京都記念（ＧⅡ・２着）ぶりです。阪神は神戸新聞杯（ＧⅡ）で走ってから約半年ぶりになります。ここではこの馬がペースメーカーになりそうですね。一本被りの長距離戦は逃げるであろう馬を軸にするほうが馬券的には面白いとは思いますが、トーホウジャッカルも回避し、マークされること間違いなしです。それでもスタミナありそうですからここは逃げるでしょう。有力馬が後方で互いに牽制し過ぎれば、逃げ残りもあり得るのでそれに賭けるしか無さそうですね。

ラブリーデイもスズカデヴィアス同様に前走は京都記念（ＧⅡ・１着）。スズカデヴィアスが平均以上のペースで逃げてくれて、さらに良馬場であれば勝ち負けしそうです。しかしそれはスタミナに問題が無ければの話。距離延長は不安です。さらに重馬場ならゴールドシップに差されそうですね。よって消し。

となると、ゴールドシップとスズカデヴィアスの馬単１点勝負、といった感じでしょうか。馬連でもいいですね。１０倍くらいはつくでしょう。

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