函館スプリントSの予想。今年は牝馬がくるか?

予想

6/21(日)は函館競馬がいよいよ開催される。いよいよ夏競馬が始まる。函館最初の重賞レースは函館スプリントS(GⅢ)である。函館スプリントは函館芝1200mを舞台に繰り広げられるスプリント戦である。
函館スプリントSは今まで’11年のカレンチャン、’12年のロードカナロアといったような名馬達も勝っており、秋のビッグレースを占うレースとしても目が離せない。まずは枠順を見てみよう。

函館スプリントSの枠順

馬番 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フギン 牝5 54.0 藤田伸二
1 2 メイショウイザヨイ 牝6 54.0 太宰啓介
2 3 アンバルブライベン 牝6 56.0 田中健
2 4 ヒラボクプリンス 牡5 56.0 藤岡康太
3 5 エーシントップ 牡5 56.0 川須栄彦
3 6 ローブティサージュ 牝5 54.0 三浦皇成
4 7 コパノリチャード 牡5 58.0 武豊
4 8 タガノアザガル 牡3 52.0 松田大作
5 9 ティーハーフ 牡5 56.0 国分優作
5 10 サトノデプロマット 牡5 56.0 和田竜二
6 11 セイコーライコウ 牡8 57.0 柴田善臣
6 12 マジンプロスパー 牡8 58.0 北村友一
7 13 レンイングランド 牡3 52.0 菱田裕二
7 14 スギノエンデバー 牡7 57.0 岩田康誠
8 15 クールホタルビ 牝3 50.0 水口優也
8 16 アースソニック 牡6 56.0 丸田恭介

牝馬で重賞2勝をしているアンバルブライベン(牝6)と、高松宮記念(GⅠ)を勝ったコパノリチャードの2頭が実績でいったら上位。
函館スプリントSは過去の傾向と見てみると、牝馬の活躍が目立つ。今年も牝馬が結構出るし、メンバーも手薄な感じがいなめない。アンバルブライベンの枠番は2枠3番である。まさに絶好枠と言える位置に入った。
そしてコパノリチャード(武豊)は4枠7番。ここもいい枠だ。コパノリチャードは昨年の高松宮記念を勝っているが、今年も挑戦しており5着に敗れている。今回メンバーのレベルも落ちるし、能力的には申し分ない。しかしムラのある馬なのでちゃんと走るかどうかは走ってみないとわからない。
同牝系のコパノフウジンは大敗で、ダイワメジャーも洋芝が良くない。あんま向いてる感じはしないが、昨年の阪急杯と高松宮記念は圧巻だったので常に買いたくなってしまう馬ではある。波が激しいのもこの牝系の特徴である。しかし調子がう良ければこのメンバーなら圧勝してもおかしくないくらいの実力はある。

過去の函館スプリンSの勝馬を見てみると牝馬がよく好走し、勝馬も半分くらいが牝馬である。
今年も牝馬が何頭か出走するが、その中でもアンバルブライベンはメンバーの中でも牡馬におとらない強さがある。昨年、一昨年と2年連続で優勝しているが、そろそろ今年あたり牝馬の勝馬が出てくるか?

 

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