【フェブラリーS】過去に連覇なし。昨年の覇者コパノリッキーが連覇を狙う。

今週末2/22(日)は今年初のGⅠレース第32回フェブラリーステークスが開催されます。フェブラリーステークスは過去連覇が出ていません。作年の覇者はコパノリッキー。現在コパノリッキーはnetkeibaの予想オッズでも抜けた人気となっており、メンツ的にも1番人気が濃厚です。
過去のデータは連覇は出ないと言っていますが、果たして本当に連覇は無いのでしょうか?近況の勢いか、過去の実績か、どちらを重視するべきなのでしょうか?

過去の勝馬のデータを見ながら考察していきたいと思います。

フェブラリーステークス過去10年の勝馬

開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 コパノリッキー(7枠13番) 1:36.0 M(平均)
2013年 グレープブランデー(1枠2番) 1:35.1 H(ハイ)
2012年 テスタマッタ(8枠16番) 1:35.4 H(ハイ)
2011年 トランセンド(8枠15番) 1:36.4 M(平均)
2010年 エスポワールシチー(2枠4番) 1:34.9 M(平均)
2009年 サクセスブロッケン(8枠15番) 1:34.6 M(平均)
2008年 ヴァーミリアン(8枠15番) 1:35.3 M(平均)
2007年 サンライズバッカス(6枠12番) 1:34.8 M(平均)
2006年 カネヒキリ(7枠14番) 1:34.9 H(ハイ)
2005年 メイショウボーラー(8枠14番) 1:34.7 H(ハイ)

 

枠だと8枠からが圧倒的に多く勝馬が出ています。外枠が圧倒的有利です。

コパノリッキーが内枠なら外して外枠軸で買うのもありかもしれませんね。
もしコパノリッキーが勝てば最低人気と1番人気でG1を勝った初めての馬になりますね。そしてフェブラリーステークスで初の連覇を達成した馬にもなります。
初の連覇、初の偉業達成、といった言葉は競馬ではよく聞く言葉ですね。過去のデータはあくまで過去のデータにすぎませんので、これから起こることを予言するわけではありません。

確かに過去の勝馬で連覇は出ていませんので、連覇はしにくいレースのように思われがちですが、気になるのは前年の勝ち馬で連覇を狙った年に一番人気になった馬が1頭しかいないという点です。
これは一年の間に馬の能力や体調が低下していたり、他の馬の台頭などがあったから連覇できなかったのでは?
さらに、フェブラリーステークスの過去の勝馬でまた次にフェブラリーステークスに出走した馬はサクセスブロッケン、ヴァーミリアン、サンライズバッカス、カネヒキリといますがどの馬も2回目は内枠でした。
対して今回のコパは一番人気ほぼ確実だし、さほど強力な相手も見当たりません。前走の圧勝ぶりを見る限り、外枠に入って普通に回れば頭は固いと思うでしょう。

 

↓フェブラリーステークスの予想ならココ!↓

 

3連単1点勝負【3連単1点勝負】
2012年から2年連続で大幅にプラス収支を出している人気ランキング1位の情報屋。ほぼ毎日競馬新聞には載らないような情報を配信しているので読み物としても楽しめて参考になるサイト。
→3連単の予想ならココ!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。