2014年1月5日、第63回中山金杯の勝利を飾ったのはオーシャンブルー。
前回の記事(中山金杯注目の3頭)でも紹介し、注目していたオーシャンブルーが直線インを着いて抜け出し、約1年1ヶ月ぶりの重賞Vを飾りました。
初コンビとなるF.ベリー騎手の鮮やかなイン強襲と、初めてのブリンカーが効果あったのか、トップハンデを克服して重賞2勝目を手にしました。
2着には8番人気のカルドブレッサ。
3/4馬身差の2着争いはまさに激戦。最後の直線は差し馬が続々と台頭し、横に広がってハンデ戦らしい叩き合いになりました。3着にはクビ差で1番人気のディサイファ。他に注目していたケイアイチョウサン(3番人気)は5着に。
一昨年の有馬記念2着以来不振が続いていましたが、ようやく実力を示せたか。
今年の活躍に期待ですね。