【チューリップ賞】JRAのあからさまなブチコ推し。芝で走れるの?

週末のチューリップ賞が近づくにつれて、JRAのブチコ推しが目立ってきましたね。

ブチコのその珍しい斑(ぶち)毛を分析しようと遺伝子研究科の博士まで動いたという記事もありました。
(ブチコは「神の産物」遺伝子研究家/チューリップ賞|http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1441513&year=2015&month=03&day=03

「神の産物」とまで言われたブチコの斑毛。珍しい斑毛の競走馬は何かと目立ちますからね。実はドイツでも珍しい斑毛の競走馬がいて一時期話題を呼んだそうです。

その馬の名前はSilveryMoon(シルヴァリームーン・銀色に輝く月)で、斑毛の模様は茶色と白でまるで牛のような斑!

silverymoon

元々はこの馬の調教師マリオ・ホーファー師が個人所有していたようなのですが、珍しい斑毛馬でしたので援助をしたいと申し出た国内の有力馬主さんと同師が組んで「斑毛厩舎」という名で共同馬主を作り、勝負服も斑毛カラーにしちゃったみたいです。

この馬は斑だけでなく、なんと左右の目の色も違うんです!

silverymoon

右目は普通の茶色の目をしていますが、左目は魚目(さめ)といって、ブルーの色をしています。
成績の方はというと、今までは6戦していてデビュー戦で10着、その後は2着-2着-3着-4着-3着というまずますの成績です。

とまぁこんな具合に斑が珍しいというだけで馬の実力はそこまででも目立ちやすいというわけです。勝ちが出ていない成績でも馬主に注目されて厩舎まで作り、勝負服まで斑毛カラーにしてしまうのですから。

日本のブチコにも同じことが言えると思います。
芝では3戦0勝で、近2走はダートを2勝しています。ブチコが斑毛でなければこんなに過剰人気してないでしょうし、筆者も今日ブチコについて記事を書くこともなかったでしょう(笑)
とは言っても競馬ファンの皆様だってバカではありませんから過剰人気とは言えせいぜい7~8番人気くらいの人気に落ち着くのではないかと思ってます。

調教で武豊騎手が乗ったあとのコメントで「ダート馬という走りではない」というコメントをしています。このコメントを聞いて「芝ではかなり期待できる走りを見せてくれそうだ!」と思いましたか?思いませんね・・・。「ダート馬という走りではない、が、すごい手応えがあったわけでも無い」といったようなニュアンスでしょう。過去にも前走ダートを勝ってチューリップで馬券に絡んでくるといったデータはありませんし。
当日馬場が渋ってせいぜい3着といった感じだろうと思います。

今回のチューリップ賞のメンツなら3着はあり得るかもしれませんが、中途半端に圏内に入って本番ではもっと強い相手になり、通用しないのにファン人気も考えたら出さなきゃいけない、というような事にはなってほしくないですね。本当にブチコにとって一番合っているレースを出して活躍していってほしいです。

もしくはどうせ出るなら覚醒して圧勝してほしい!という期待を込めて、買うなら単勝馬券ですね。

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