【札幌記念】グランドオープンした札幌競馬場でハープスターとゴールドシップの”怪物対決”!

8/24(日)はサマー2000シリーズ第4戦目となる第50回札幌記念(GⅡ)が札幌競馬場にて開催されます。
札幌競馬場は先月7/26に改修を終え、グランドオープンしたばかり。メインスタンドは5階建てにリニューアルされ迫力が増し、新しくできたテラスや、馬を低い位置から観察できるようになった新しいパドックもあります。4コーナー寄りのコース沿いに新しく儲けられた「ターフサイドシート」からは追い込みが始まる瞬間を間近で体験できます。

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とにかくキレイ!そこにいるだけで気持ちが良いと評判。

 

そんな新しい競馬場に豪華なメンバーが揃いそうです。

 

現在わかっている出走予定馬を見ても
かなり豪華なメンバーであることがわかります。
以下が出走予定馬です。(騎手は想定)

 

ハープスター  川田将雅
ゴールドシップ  横山典弘
トウケイヘイロー  四位洋文
ロゴタイプ  村田一誠
エアソミュール  戸崎圭太
ホエールキャプチャ  蛯名正義
ナカヤマナイト  柴田善臣
トウカイパラダイス  柴山雄一

 

札幌記念を使ってから凱旋門賞を目指すハープスターゴールドシップの対決が最大の注目でしょう。

 

両馬ともマイペースで賢い馬です。
怪物と呼ばれる似たもの同士。その2頭がどのようなレースを
見せてくれるかが非常に楽しみです。

 

前走オークスでは1番人気だったハープスターですが、
惜しくも2着でした。
スローな流れでしたので、小さく前にいて瞬発力のある馬に
押し切られてしまったかたち。
ハープスターはやはり速い脚を長く維持できるところが一番の魅力。

 

前走宝塚記念のゴールドシップは連覇を達成。
直線残り200mから一気に差を広げて3馬身差の完勝でした。
当日は雨のおかげで時計のかかる馬場になり、さらに外枠で
前に行きやすい条件でした。
ゴールドシップは重い馬場が得意、そして無尽蔵のスタミナが強み。
他馬より速く動いて好位について行けば、ラスト1Fは勝手に相手が
失速し下がっていく。

 

トウケイヘイローは昨年の覇者で連覇を狙います。
主戦の武豊騎手は先月の落馬で右手親指を骨折し8月後半まで治療中。
今回替わって手綱を握るのは、前走に引き続き2回目の騎乗となる
四位騎手になります。

 

他にもGⅠ馬のロゴタイプ、鳴尾記念を勝ったエアソミュール、重賞5勝のベテラン牝馬ホエールキャプチャなど、強豪揃いです。

 

今年の札幌記念はかなり豪華なメンバーが揃ってます。
今から楽しみです!

 

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