7/27(日)はサマーマイルシリーズの開幕戦となる第62回中京記念(GⅢ)が開催。枠順と予想オッズは以下の通りです。
中京記念 枠順
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | クラレント | 牡5 | 57.5 | 小牧太 |
1 | 2 | ゲシュタルト | 牡7 | 55.0 | 国分恭介 |
2 | 3 | ティアップゴールド | 牡8 | 53.0 | 国分優作 |
2 | 4 | クッカーニャ | 牝5 | 51.0 | 田中博康 |
3 | 5 | フラガラッハ | 牡7 | 57.5 | 高倉稜 |
3 | 6 | テイエムオオタカ | 牡6 | 55.0 | 嘉藤貴行 |
4 | 7 | ブレイズアトレイル | 牡5 | 55.0 | 藤岡康太 |
4 | 8 | マジェスティハーツ | 牡4 | 56.0 | 森一馬 |
5 | 9 | クロフネサプライズ | 牝4 | 53.0 | 柴山雄一 |
5 | 10 | ダイワマッジョーレ | 牡5 | 57.5 | 蛯名正義 |
6 | 11 | マイネルディアベル | 牡3 | 52.0 | 和田竜二 |
6 | 12 | オリービン | 牡5 | 55.0 | 武幸四郎 |
7 | 13 | サトノギャラント | 牡5 | 56.0 | 北村宏司 |
7 | 14 | ミッキードリーム | 牡7 | 56.0 | 太宰啓介 |
8 | 15 | サダムパテック | 牡6 | 58.0 | 田中勝春 |
8 | 16 | ダノンヨーヨー | 牡8 | 56.0 | 浜中俊 |
中京記念 予想オッズ
1 フラガラッハ 4.6
2 クラレント 4.6
3 ダイワマッジョーレ 4.8
4 マジェスティハーツ 5.2
5 サトノギャラント 5.9
6 ブレイズアトレイル 10.3
7 ダノンヨーヨー 17.1
8 サダムパテック 18.0
9 クロフネサプライズ 24.6
10 オリービン 27.8
11 ミッキードリーム 29.2
12 マイネルディアベル 75.9
13 テイエムオオタカ 136.5
14 クッカーニャ 137.0
15 ゲシュタルト 301.8
16 ティアップゴールド 465.4
(netkeiba調べ7/25)
メディアの煽りもあって3連覇がかかるフラガラッハが一番人気有力候補。ここを3連覇すると史上5頭目の3連覇達成馬となります。陣営とこの馬にとってはこの中京記念こそが一年の集大成とも呼べるレースであり、ここを勝つためだけにやっているようなもの。陣営のモチベーションは他の出走馬の陣営とは違います。
7/23の調教。栗坂53.8-38.4-24.3-12.1(15.4-14.1-12.2-12.1)。
先週はしっかりやっているため、今週は折り合いに注意して入りをゆっくり、ラストを伸ばすようにという調教。
枠順は3枠5番の内枠奇数。ここはしっかり溜めてどのタイミングで出すかが重要になってくるでしょう。
差せる馬場ですし、自分のレースが出来るかにかかっています。
ハンデ57.5kgは妥当な数字ですが、ミッキードリームの56kgとブレイズアトレイルの55kgはかなり有利。
ミッキードリームは昨年も2年連続好走(4着、2着)ですし、斥量と人気的にも買っておきたい馬です。昨年は6枠で今年は7枠と枠にも恵まれております。
調教は栗坂併せ馬終い一杯(51.3-38.4-25.6-13.2)。
馬場は荒れ気味なのでこの時計は評価して良い。完全に人気の盲点となっているので買いです。
ブレイズアトレイルは調教が一番良い。併せ馬で6ハロン標から3馬身先行。直線で差を詰められてから、加速して1馬身半差をつけてのゴール。
(6ハロン82.0―37.7―12.3)。
全5勝のうち4勝が7~9月に挙げたものですし、夏競馬といえば芦毛か牝馬を狙えという格言のとおり、この馬は夏は走ります。
アタマは厳しいかと思いますが、対抗、複勝で勝負するのが良いかと。
今年は期待十分のフラガラッハを軸に3連単を狙います。
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