7/27(日)はリニューアルされた札幌競馬場にて2年ぶりに第19回エルムステークス(GⅢ)が開催。枠順と予想オッズは以下の通りです。
エルムS 枠順
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
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1 | 1 | フリートストリート | 牡5 | 57.0 | 吉田隼人 |
2 | 2 | ブライトライン | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 |
3 | 3 | ソロル | 牡4 | 57.0 | 松山弘平 |
4 | 4 | アンコイルド | 牡5 | 56.0 | 菱田裕二 |
4 | 5 | グレープブランデー | 牡6 | 58.0 | 北村友一 |
5 | 6 | グランプリブラッド | 牡5 | 56.0 | 三浦皇成 |
5 | 7 | エーシンモアオバー | 牡8 | 57.0 | 藤田伸二 |
6 | 8 | ローマンレジェンド | 牡6 | 58.0 | 岩田康誠 |
6 | 9 | アスカクリチャン | 牡7 | 58.0 | N.ローウィラー |
7 | 10 | クリノスターオー | 牡4 | 57.0 | 幸英明 |
7 | 11 | クリールパッション | 牡9 | 56.0 | 津村明秀 |
8 | 12 | インカンテーション | 牡4 | 57.0 | 大野拓弥 |
8 | 13 | ジェベルムーサ | 牡4 | 56.0 | 田辺裕信 |
エルムS 予想オッズ
1 ジェベルムーサ 3.1
2 ブライトライン 3.3
3 ソロル 4.9
4 ローマンレジェンド 5.1
5 インカンテーション 14.5
6 クリノスターオー 15.1
7 グレープブランデー 15.7
8 エーシンモアオバー 18.2
9 フリートストリート 33.7
10 アスカクリチャン 54.8
11 アンコイルド 60.9
12 グランプリブラッド 115.2
13 クリールパッション 208.0
(netkeiba調べ7/25)
フルゲート13頭で基本的には堅いレースな印象のエルムステークス。
netkeibaの小林誠さんのコラムでは、1着の半数以上(53.7%)が2番人気以内によるものであるというデータがあり、事実1番人気はよく勝ち、人気薄の好走は少ないです。
以下は筆者が読んでいる競馬予想サイトが提供するデータをもとに掲載↓
人気別集計
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人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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1番人気 2- 1- 3- 4/ 10 20.0% 30.0% 60.0% 31 70
2番人気 4- 1- 1- 4/ 10 40.0% 50.0% 60.0% 170 97
3番人気 2- 1- 1- 6/ 10 20.0% 30.0% 40.0% 130 68
4番人気 0- 2- 0- 8/ 10 0.0% 20.0% 20.0% 0 44
5番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0% 90 102
6番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0% 470 104
7番人気 0- 2- 0- 8/ 10 0.0% 20.0% 20.0% 0 64
8番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0% 0 122
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
10番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0% 0 208
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
12番人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
13番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
14番人気 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
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メンバーの中で一際安定感があるのがジェベルムーサ。重賞は未だ未勝利ですが、デビュー以来掲示板を外しとことの無い馬です。
枠は大外の8枠13番。とは言ってもこの頭数ですし、内側で包まれるリスクを考えたら外をのびのびと走らせた方が良いかもしれません。もともと出遅れグセもあるので、良い枠を引いたと言っていいでしょう。
エルムS追い切り(23日)
エルムS(27日、札幌・ダート1700メートル)に出走するジェベルムーサが23日、函館競馬場のダートコースで追われた。
道中はマイネルグリプス(3歳500万)を3馬身追走。手応えよく並びかけ、直線半ばで抜き去ると、馬なりで1馬身抜け出して6ハロン83秒1―12秒8を計時した。
「2週続けて負荷をかけているので、今週は息を整える程度。ここ2戦は最終追い切りでもたついていたが、今回は引っ張り通しでいい動きだった。3歳時の若さというか、いい雰囲気が戻ってきた」と大竹調教師。
6戦4勝で、オープンまで駆け上がった昨年に近い感触を得たようだ。3月のマーチSで重賞初制覇を挙げた。
調教は好調で、今までで一番強気なコメントのように思えます。それだけ状態が良いのでしょう。全体的に見てハンデに恵まれて、前走よりも状態が良いのであれば今回はある意味正念場。初の重賞制覇を狙える最大のチャンスと言っていいでしょう。
相手も今年は強い馬が揃いました。ソロルが57kg、ダートのベテランでGⅠ馬のローマンレジェンドは58kg。
ジェベルムーサはソロルと前走(平安S)、前々走(マーチS)と対決しており、全て敗れております。力勝負というよりは、勝負のアヤで負けているという感じ。3度目の正直となるか。
ローマンレジェンドはGⅠ馬ですが、昨年12月の東京大賞典・GⅠ(6着)以来で間隔もあいていますし、更に骨折明けで斥量も58kgと厳しい状況です。
強いメンバーがそろった今回のエルムステークスですが、馬券圏内というのではやはりジェベルムーサが一番堅い。
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