2/15（日）は第１０８回京都記念（ＧⅢ）が開催されます。今回骨折休養中だったキズナがついに復帰します。骨折明けにどう走るか非常に注目が集まるレースです。
キズナも含めて人気上位の３頭をピックアップしてみました。
キズナ
４枠４番のキズナは後方ハープを見るかたちで最後方追走か？骨折明けの復帰戦となりますが、追い切りでは4F49秒台を出す豪脚披露しています。
復帰戦ですし勝ちに行くというよりはいつもの競馬に徹する走りが予想されます。その結果がどう出るかは手綱を握る武豊騎手にも大いによるところ。
期待と不安が半々といった具合でしょうか。ハープスターも簡単には勝たせてくれないと思いますが、今回はどれだけ走れるかというところに注目したいです。
ハープスター
今回良い枠を引いた７枠８番のハープスター。鞍上は川田将雅騎手。
もまれることも無さそうで、最後は大外一気でキズナと一騎打ちか？とファンも期待を寄せていることでしょう。現在キズナとハープスターのトップ２が人気を争奪。
武豊騎手率いるキズナとのバトルは見ものです。トップハンデのライバル馬キズナとの斤量差が3kgあるのも好材料。
小回りコースを走ったことがないのでコーナリング性能に関しては未知数ですが、 少なくとも直線区間の長いコースのほうがトップスピードを生かしやすいでしょうし、 下りで加速もつけられる京都外回りは合ってそうには思えます。
ラブリーデイ
中山金杯で見事に重賞初勝利を飾り、今年は好スタートをきったラブリーデイ。中山2200と同じで急な坂下って一気にゴールまで行くコースですが、ゴール前に坂がないから京都の方が前が止まりにくいでしょう。今回はメンバーも強化で、初の京都で、スローが濃厚です。決して速い脚を使うタイプでは無いので厳しい展開が予想されます。
ハイペースで展開が向いたロゴタイプをねじ伏せたので能力はある馬ですので、今回リーディングジョッキーの戸崎騎手の腕も加わり新たな境地が見られるかも？
枠順
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アクションスター | 牡5 | 56.0 | 池添謙一 |
| 2 | 2 | ノーステア | せん7 | 56.0 | 四位洋文 |
| 3 | 3 | レッドデイヴィス | せん7 | 56.0 | A.シュタルケ |
| 4 | 4 | キズナ | 牡5 | 57.0 | 武豊 |
| 5 | 5 | ヒラボクディープ | 牡5 | 56.0 | 国分優作 |
| 6 | 6 | ラブリーデイ | 牡5 | 56.0 | 戸崎圭太 |
| 6 | 7 | トウシンモンステラ | 牡5 | 56.0 | 岩田康誠 |
| 7 | 8 | ハープスター | 牝4 | 54.0 | 川田将雅 |
| 7 | 9 | スズカデヴィアス | 牡4 | 55.0 | 藤岡佑介 |
| 8 | 10 | マイネルディーン | 牡6 | 56.0 | 和田竜二 |
| 8 | 11 | ハギノハイブリッド | 牡4 | 56.0 | 秋山真一郎 |
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