「挫跖」の版間の差分

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'''挫跖'''(ざせき)とは、蹄底におきる炎症(内出血)のこと。
 
'''挫跖'''(ざせき)とは、蹄底におきる炎症(内出血)のこと。
  
走行中に後肢の[[蹄]]の先端を前肢の蹄底にぶつけた時や、石などの硬いものを踏んだ時などに、起こりやすい。また肢勢の悪い馬や蹄底の浅い馬、時として踏み込みの良い馬に発症しやすい。上述の理由から前蹄に多く発症しやすく、蹄に熱をもち、重度の[[跛行]]を呈することもある。
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走行中に後肢の[[蹄]]の先端を前肢の蹄底にぶつけた時や、石などの硬いものを踏んだ時などに、起こりやすい。
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また肢勢の悪い馬や蹄底の浅い馬、時として踏み込みの良い馬に発症しやすい。
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上述の理由から前蹄に多く発症しやすく、蹄に熱をもち、重度の[[跛行]]を呈することもある。
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==関連項目==
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<categorytree mode="pages" hideroot="on" style="font-style:normal;">馬の病気や怪我</categorytree>
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[[category:馬の病気や怪我]]

2013年8月20日 (火) 17:11時点における最新版