【桜花賞】ハープスター一強か?!有力馬5頭をピックアップ。

今週末は牝馬クラシック第一弾の桜花賞(GⅠ)です。
昨年はアユサン(C.デムーロ)と、レッドオーヴァル(M.デムーロ)のワンツーフィニッシュで、デムーロ兄弟の叩き合いが記憶に新しいですね。

とりあえず5頭の有力馬をピックアップしてみました。

ハープスター
おそらくダントツで人気であろうハープスター。現時点(2014/4/7)でnetkeibaのオッズ予想が1.6と、2位のレッドリヴェール4.8に大きく差を付けて人気急上昇中です。
昨年12月の阪神ジュベナイルフィリーズでは惜しくもハナ差の2着に敗れましたが強い存在感を示しました。休み明け3月のチューリップ賞では直線33秒7の豪脚で2馬身半差で圧勝。
これまでの4戦全てを見てもメンバー中で最速の末脚を使っています。桜花賞では更なる進化も期待されます。
阪神のマイルも2戦していますし、ハープスターが馬券に絡まないということはまず考えにくいでしょう。

レッドリヴェール
阪神ジュベナイルフィリーズ依頼の休み明けなので、体には余裕があるか。
昨年8月の札幌2歳Sでは、まるで田んぼのような馬場の直線を牡馬相手に制し、パワーと高い精神力があることを示しました。週末は雨模様ですのでここでも強い競馬を見せてくれる可能性あります。
阪神ジュベナイルフィリーズでは中団追走で折り合い、直線ではハープスターの進撃を抑えこんでの勝利でした。今年の桜花賞直行というプランは、418キロという小さな馬体を考慮してのこと。ふっつけ本番というハンデはありますが、ハープスターをねじ伏せる力のある馬だけに無視は出来ません。

フォーエバーモア
阪神ジュベナイルフィリーズでは、ハープスターとレッドリヴェールと接線の末3着に。休み明けのレッドリヴェールよりも、相手となるのはフォーエヴァーモアだ、という声も多く聞きます。
パンパンの良馬場だとハープスターの瞬発力に太刀打ちするのは厳しいかもしれませんが、現時点での週間天気予報では、日曜の関西地方は降水確率50%となっているので、これが少々早まって土曜日に降雨の状態でレースが開催されれば日曜晴れたとしても影響が残るでしょう。

ホウライアキコ
デイリー杯2歳Sを牡馬相手に1分33秒2のレコード勝ちで潜在能力の高さを示しました。ただ、フィリーズレビューでは直線での反応がイマイチで伸び切れず5着に。とにかく入れ込みが課題とされているホウライアキコ。フィリーズレビューではパシュファイヤー(ブリンカーにつける網目状の目隠し)を付けて落ち着かせる対策を施しましたがレース前の入れ込みで体力が消耗してしまった。今回もパシュファイヤーは付けての出走予定です。能力はあるので、入れ込みでの体力消耗さえ抑えることができれば上位を狙う力はあります。
もう少し人気するかと思いましたが、netkeibaのオッズ予想では7番目の29.1。穴ならここか。

ベルカント
フィリーズレビューの優勝馬。牝馬限定戦では負け無しの逃げ馬です。ベルカントの適性距離が本当のところどうなのかがまだ分かっていないだけに、桜花賞でどう走るかが見えません。ただ、前走のフィリーズレビューでは逃げ専門から控える競馬を見せ、武豊騎手の好騎乗と展開に恵まれての勝利という感じがします。この走りが見れたのは収穫ではありましたが、それでも1600という距離は長い気もします。今回も武豊騎手騎乗の予定ですので、ここは何か一発狙ってくる可能性もありますね。

 

桜花賞の詳しい予想はコチラ

 

桜花賞 登録馬

アドマイヤビジン 55.0
カウニスクッカ 55.0
コーリンベリー 55.0
シャイニーガール 55.0
ダンスアミーガ 55.0

ニシノミチシルベ 55.0
ニホンピロアンバー 55.0
ヌーヴォレコルト 55.0
ハープスター 55.0
フォーエバーモア 55.0

フクノドリーム 55.0
ブランネージュ 55.0
ペイシャフェリス 55.0
ベルカント 55.0
ホウライアキコ 55.0

マーブルカテドラル 55.0
モズハツコイ 55.0
リラヴァティ 55.0
レッドリヴェール 55.0
レーヴデトワール 55.0

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