3/15（日）に中山・芝1800mで開催される「中山牝馬ステークス（GⅢ）」の枠順が確定しました。
以下が枠順になります。

 

中山牝馬Ｓの枠順

枠	馬番	馬名	性齢	重量	騎手
1	1	フレイムコード	牝6	50.0	藤懸貴志
2	2	グレイスフラワー	牝6	52.0	柴田善臣
2	3	バウンスシャッセ	牝4	54.0	田辺裕信
3	4	マイネグレヴィル	牝4	52.0	柴田大知
3	5	ミナレット	牝5	53.0	石川裕紀人
4	6	サクラプレジール	牝5	52.0	横山典弘
4	7	ウィングドウィール	牝6	52.0	伊藤工真
5	8	アイスフォーリス	牝6	54.0	三浦皇成
5	9	ブランネージュ	牝4	54.0	藤岡佑介
6	10	ケイティバローズ	牝5	51.0	武士沢友治
6	11	エバーブロッサム	牝5	54.0	石橋脩
7	12	スイートサルサ	牝5	54.0	田中勝春
7	13	シャトーブランシュ	牝5	53.0	戸崎圭太
8	14	オメガハートロック	牝4	53.0	丸田恭介
8	15	パワースポット	牝7	53.0	大野拓弥

 
中山競馬場の日曜日の天気は曇りとなっております。（3/13時点）

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中山牝馬ステークスは栄の女王決定戦であるヴィクトリアマイル（GⅠ）のステップレースとしても有名ですが、例年荒れるレースとしても有名なレースです。牝馬限定戦のハンデ戦というだけでも荒れる要素はあるのに、それに加えて今年は重馬場となりそうなので今年も大荒れしそうな予感がしますね。
とは言え、荒れやすいレースは非常に予想が難解です。とくに中山牝馬Ｓなんかは１０回やって１０回とも違う結果になるようなレースばかりという印象です・・・。とりあえずはなんとか予想をまとめて馬券を組み立てれるよう頑張りたいと思います。

 
枠順を見てみると、キレイに内枠に逃げ・先行馬、そして外枠に差し・追い込み馬が固まったといった印象です。
内回りで行われる中山芝1800mは、上りスタートで１コーナーまで200mほどしかないため最初があまり速くならずに、スローに近いミドルペースになりがちです。向う正面の下りで自然と加速し、３～４コーナーの入り口から速くなる、といった傾向にあります。
スローに近いミドルペースなら前に行った馬が有利です。よって逃げ馬とその馬の枠は必ず注意しておかなければなりませんね。さらに４コーナーを越える距離なので、距離得する内枠の逃げ馬は有利と言えるでしょう。

 
最内１枠１番には逃げ馬で斥量50kgの軽量級のフレイムコード。ここは逃げますね。スタートは良い馬ですが、番手とれないので残ることは無いと思います。
人気上位馬であるバウンスシャッセが２枠３番と好枠です。内枠、雨なし、ハンデ良し、メンツ良しでここは先行必須でしょう。先行しつつ壁を作って折り合えば直線抜け出せるといった展開がベストか。
そして隣の３枠４番には、重馬場が得意で前に行ける馬マイネグレヴィルが入りました。個人的にはマイネグレヴィルが一番買いやすいと思いました。外には逃げそうな馬で、ミナレットとサクラプレジールの２頭がいますがこの２頭ならマイネグレヴィルなら競馬がやりやすいと思います。馬場がもっと渋ればもっと信頼しても良いのですが、今のところ雨はふらなそうですね。

 
フレイムコード、ミナレットの逃げ切りに夢を見る人もきっと少ないでしょう。
ここは荒れるレースです。「絶対に来ない」と思っていた馬が平気で来ます。１番人気で最有力候補だったケイアイエレガントも右前脚捻挫で回避し、馬券的にも面白くなりそうなので穴党は購入必須です！

 
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