- グレード
- GⅠ
- 開催場所
- 京都
- 性齢
- 3歳牝
- コース
- 芝2,000m
秋華賞 出走馬
秋華賞 結果
秋華賞の傾向
コース・傾向
スタンド前の直線の半ばからスタートして、1コーナーまでの距離が309mと短い直線です。1コーナーが近いので直線だけで並びが決まらず、フルゲートにもなると2コーナー過ぎまで先行争いが持ち越される傾向にあります。「先行争い激化」という定説はすでに浸透してしまっている故、騎手もそれを意識してしまってゆっくり安全に回ろうとして”お見合い”状態になってしまうこともあります。
各馬が控えてスローになれば、コース形態上当然前が残りますが、先行争いが激しくなると一転して前崩れの波乱になります。
3コーナーからは下りが続き、直線も平坦なことによってラスト800mの時計は驚くほど速く、前に行っている馬は簡単には止まりません。ゴール前直線が短いことを含めて、騎手に先行馬有利という意識が強く働くため、3コーナーからすでに各馬の動きが激しくなり展開を大きく左右することになります。後続の仕掛けどころが遅れると前がそのまま残り、後続が早く仕掛けすぎると前崩れが起きるという現象が起こります。
ゴール前直線も短く先行有利のように見えますが、コーナーでゴチャつくため先行馬は馬群で揉まれやすく数字以上に消耗しやすい傾向にあります。そのため向正面で楽ができる差し馬が活躍するシーンも多く、向正面からマクる戦法も通用しています。馬の脚質としては、長い脚よりも、一瞬の脚の有無が重要となるでしょう。
このように、乗り難しいコース形態で、レースに行ってから各馬の出方が展開に大きな影響を与えるため、レース前に展開を読むのがとても難しいコースです。他のコースに比べて騎手の腕も重要な要素であり、このコースを熟知しているリーディング上位騎手を狙いたいところです。
騎手にとっても、予想する私達にとっても非常に難解なコースと言えます。
前走
一番強いのはローズステークス組で、春の実績馬が好成績を収めております。「3着以内必須」と言われるほど複勝率は高く、ローズステークス組の分析なくして秋華賞の予想は出来ないと言っても過言ではないでしょう。ローズステークスが秋華賞の重要な前哨戦であることからローズステークスのことを「仮想秋華賞」と呼ぶこともあります。
その他のレースではオークス組、クイーンステークス組がたまに好走するくらいです。連対率が高いのはローズステークスで3着以内だった馬、もしくはG1で最低でも5着以内に好走していた馬です。基本的にローズステークスの着順がそのまま直結すると考えてよいでしょう。
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