- グレード
- GⅠ
- 開催場所
- 東京
- 性齢
- 4歳以上
- コース
- ダート1,600m
フェブラリーステークス 結果
フェブラリーステークスの傾向
コース・脚質
東京競馬場 ダート 1600m
スタートは芝のポケットスタートとなります。長く芝が使えるために、序盤からスピードがつけやすくなっております。芝を走る距離は内が約150mで、外が約180mあります。内と外で芝を走る距離が30mも違ってくるため、長く芝を走れる外枠が有利とされております。このように枠順が非常に重要になってきますが、芝部分でのダッシュ自体が苦手な馬にとっては、どの枠順でも厳しいと言えるでしょう。
芝で加速をつけてスピードに乗せる必要があるため、出遅れは致命的です。好スタートを切れるかどうかが勝負の分かれ目となります。
東京競馬場のダートの砂質は軽く、芝並みの早い時計・上がりが要求されます。
他場のダートコースとは異なる特徴が多く、得意な馬と不得意な馬の適性の差がはっきりと出やすいコースです。コース適性は重要です。
基本的には逃げ・先行が有利となりますが、馬場が渋れば差しや追い込みが得意な馬にも十分好走が期待できます。
過去の主な勝ち馬として、ブライアンズタイム、フジキセキ、マンハッタンカフェ、エンドスウィープ産駒の逃げ・追いを得意とする競走馬が多いです。特にフェブラリーステークスでは過去10年間のデータを見ると、逃げを得意とする馬が好走を収めています。
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